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土ボタル(ブルーマウンテン)


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

今日は、2度目のブルーマウンテンへ研修で行っていました。前回と同じコースもありますが、今回のメインは土ボタルです。

説明しよう。土ボタルとは・・・。

オーストラリアとニュージーランドの一部にしか生息していないと言われている、Glow Worms/グロー・ワーム(日本名:土ボタル)の群棲。あのファンタジー・アニメ『天空の城・ラピュタ』に登場する“飛行石”のモデルになった…という噂もあり、真っ暗な洞穴の天井に、妖しく光る青白い無数の光は、本当に夜空に輝く満天の星を見ているように美しい♪この土ボタルは、ホタル(蛍)同様、体内で生成される物質を化学反応させ、発光させるのだけれど、その生態は未だ研究中で、発光物質については、人工的には作り出せないものなのだとか。 - All Aboutより抜粋 -

ということなのである!

朝5時15分に起きてに6時に家を出発。この時間にはちょうどよいバスがないので、ボンダイ・ジャンクションまで30分かけて歩くことに。まだ暗くて、しかも雨。ちょっと小走りで行ったら電車に乗るころには疲れて汗をかいていました。

集合場所のフォーポインツ・ホテルでガイドさん(兼ドライバー)と合流。お客さんは大阪から来たハネムーンのカップルの方。ガイドさん、ハネムーンカップル、僕という、どう考えても僕はお邪魔虫的存在です。

今回のツアーは険しい道を行くためバスではなくて4WDなので、この少人数なのです。心の中で「梨元です。恐縮です」と思いながらツアーは出発。

途中、雨のせいでヌメヌメ、デコボコの道を通りながら、土ボタルが生息するという洞窟へ続く道の入口に到着。

出発前にガイドさんから懐中電灯をもらって、難解なダンジョン攻略にいざ出発!

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洞窟へ続く道01

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洞窟へ続く道02

ちょっと険しい道、岩と岩の間にある道を通り、洞窟に到着。入口を見ると・・・・中が見えなくて怖いです。高さ5m、幅3mぐらいの広さなのですが、中央には水が流れていて、入口から見て右側45cmぐらいしか歩くことができません。

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洞窟の入口

中に入ると何も見えなくて、小さい懐中電灯で照らしている足元だけが見えます。僕は面堂終太郎のように「暗いところ、狭いところ」が基本的に嫌いです。あと高いところも。だって何か緊急事態が発生したときに逃げられないじゃないですか。面堂終太郎が誰かわかる人はかなりの通です。

歩いている間、ずっと「ひぇ~ひぇ~暗いよ~狭いよ~怖いよ~っ」「もしこの状況で地震が来たらどうするの?」「なんか凶悪な動物が出てきたらどうするの?」「緊急事態があったら、まずは出口へダッシュしなければ」とかなり怯えていました。

ドンドンと奥へ進みます。もう入口の光が見えません。完全に社会と隔離されています。ガイドさんが悪い人で、僕らを騙していたら、もうどうすることもできません。「いや~~~~っ!」と叫ぶのをグッと堪えていました。

ガイドさんが「懐中電灯を消して」と言ったので、「まさかこの人・・・ここでやる気では・・・?」と思っていたのですが、この状況では誰も彼に逆らうことはできません。

覚悟を決めて、懐中電灯を消すと、なんと!洞窟の壁に今まで見えていなかった緑色の光が見えます。それも1つや2つではなくて無数の光が。まさにこれは夜空に輝く星たちのよう。今まで恐怖に耐えながら洞窟の奥に歩いてきた甲斐がありました。10年まえは今よりもたくさんの光があったそうです。

この光、虫(蚊みたいな)の幼虫が光で餌になる他の虫を誘い、蜘蛛の巣のようになっている部分でゲットするという仕組みになっています。成虫になると3日~4日間(子孫を残すためだけの期間)しか生きられないようです。

真っ暗の中で何も聞こえない中、そんな儚い命の光を見ることができ、とても幻想的でした。

その後、昼食(パスタ)、滝を見に行きましたが、霧のためほとんど見えず。前回と同じコースで、エコーポイント(Echo Point)展望台でスリー・シスターズを見て、シーニックワールド(Scenic World)に行きました。(2008年5月6日の日記参照)

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霧の中のスリーシスターズ

帰りは渋滞になり、シティーに帰るのが予定よりも少し遅れましたが、とても充実した1日でした。

テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報

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