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大学へ行こう Part 2


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

今日は昨日に引き続きニューサウスウェールズ大学で日本語の交流会へ参加します。

その前にエージェントのインターネットを使ってのアパート探しです。最近はアパート探しに熱心過ぎて、少しでもインターネットでアパート情報を見ていないと「もしかしたら、この間にも新しい良い物件があるんじゃないか?」と不安になり、「アパート情報を見ないと不安になる」症候群になってしまっています。

1件の新しいアパート情報がありましたので、いつも持ち歩いているメモにチェックをし、昨日と同じ方法でCENTRAL(セントラル)駅からバスに乗り、大学へ向かいます。ちゃんとセブンイレブンでバスチケットを買い、バスを待っている人たちの列へ並びました。

10分経過・・・大学へ行く学生たちでバス停はいっぱいです。

20分経過・・・バスがなかなか来ません。その間にも学生は増えています。

30分経過・・・通常は15分に1本はバスが来るのですが、全然来ません。みんなブーブー言っています。もうそろそろバスが来ないと交流会に間に合いません。

35分経過・・・ようやく、ようやくバスが来ました。しかも、せっかく前の方に並んでいたのに、バスは行き過ぎてから停車し、結局は後ろの方に並んでいた人たちが最初に乗車することになりました。前の方に並んでいた人からは、またまたブーイングです。

シドニーはこんな感じです。日本だったらあり得ませんよね。

ギリギリに集合場所に到着。学生に案内されて教室に入ると、この大学で日本語を教えている中村先生からゲストに挨拶があり、ゲストの僕らも簡単に自己紹介をしました。その中村先生はとても面白くて生徒にも人気があり、ゲストに対してはとても親切な方でした。

僕が参加したテーブルにいたのは香港人のマイケルくんと台湾人のフランダさんです。彼らは日本語が上手で、僕が大ファンの「ジャッキー・チェン」と「ジェット・リー」の話題で大盛り上がりでした。きっとマイケルくんもカンフーの達人に違いありません。あの時々ギラッと鋭くなる目から判断するとかなりの使い手です。

会話を1時間した後に、大学内を案内してくれて終了。帰ろうと思ったときに中村先生から「次の授業に残れる人はお願いします」と言われたので、残ることにしました。

2回目の授業は学生と日本人のゲストの数がほぼ同じでしたので、僕は香港人のクレアさんとマンツーマンです。彼女は今までの学生に比べると、それほど日本語が上手ではありませんでしたが、とても熱心で楽しく会話ができました。

「クレアさんは熱心に日本語を勉強しているなぁ。素晴らしい。これからも頑張りたまえ」と上から目線で思っていたのですが、クレアさんが友達と話すときの英語は恐ろしく上手なのです。香港人はもともと英語が話せるのに加えて、シドニーに数年すんでいますので、当たり前と言えば当たり前ですが、クレアさんの英語を聞いたときに、僕は「ひぇ~偉そうなことを言って、すみませんでした」と、いっきに立場が逆転しました。

パッと見は、いつも笑顔で隙だらけに見えるのですが、人ごみの中で人を避ける身のこなしは、ただものではありません。彼女もまたそうとうの達人です。

クレアさんにも学校内を案内してもらったのですが、学校案内は昨日を含めて3回目。さすがの僕も校内を覚えてきました。

その後はいつものボンダイ・ジャンクションでアパート探しです。午前中に調べたアパートに電話をかけました。そうしましたら「仕事から20時30分には帰るので、それぐらいに来て」とのことです。

今は18時。ショッピングモールのソファーに座ったり、インターネットカフェでアパートの場所を詳しく調べたりして、2時間ちょっとの時間を過ごしました。

目的のアパートに行くと推定年齢45歳の韓国人の女性とオーストラリア人の男性のカップルが1部屋余っているので、貸し出そうかなぁと思っていた部屋を見学しました。1週間に160ドル(約16,000円)=1ヶ月に640ドル(約64,000円)の家賃で、駅からも歩いて15分ぐらいで、きれいなところです。

「今までの経験から、迷っていたら他の人が入ってしまう」と思い、即決をしたのですが、「ちょっと前に来た人が入るか悩んでいて土曜日までに返答をくれるからもう少し待って」とのこと。即決をしようと思ったときにこれです。

まだまだアパート探しの旅は続きそうです。

シドニーに来て始めて帰宅時間が22時30分に帰宅をして、おなかペコペコ状態でした。

テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報

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