ウルル(エアーズロック)への旅 2日目
シドニーで失敗しないための生活術
シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪
昨日、23時30分にベッドに入りました。僕が泊まっているホテルはアウトバック・パイオニア・ロッジ。
ホテルじゃなくて、ロッジです。ここは4人部屋、20人部屋があり、僕は知らない人と3人で2泊を過ごします。
2人はオーストラリア人の若いカップル、もう1人は年配のカナダ人。性別も国籍もバラバラ。オーストラリア人のカップルは2人の世界に入っていたので、話す機会はありませんでしたが、年配のカナダ人とは話す機会があり、学校の先生で定年後に世界各国を旅しているそうです。
僕もカナダに1年間、住んでいた事もあり、そのカナダ人とは仲良くなったのですが、が、が!
そのカナダ人、いびきが凄いんです。しかも、2段ベッドで僕の上で眠っています。
もう寝られません。2日目の今日はウルルのサンライズ(日の出)を見る為に午前4時40分にホテルのロビー集合なのです。しかも、昨日も朝が早く、暑い中、たくさん歩いたのに、とっても疲れているのです。
ipodを耳栓代わりにして音楽を聴けば、かなり緩和されるのですが、そのipodはカバンの中に入れていたら、電源が勝手に入ってしまって、充電が切れています・・・。
「早く起きなければいけないのに」「疲れているから眠って体力を回復しなければいけないのに」と思えば思うほど、眠れません。
30分以上が経過した後、何故かカナダ人のいびきが止まりました。
「これは寝るチャンス!」と思い、腹式呼吸をしながら精神を統一。やっと、眠りにつくことができました。が、途中で、いびきが復活して、何度も起きてしまったので、トータルでは3時間ぐらいしか眠れませんでした。
今日の日の出の時刻は5時48分。
それに合わせて、4時40分にホテルを出発して、5時25分に日の出を見るスポットに到着。
そこでコーヒーや紅茶を飲みながら、自分で用意した朝食を食べて、5時48分に日の出の時刻がやってきました。
ウルルが陽に照らされて、とてもきれいです。朝、早く起きた甲斐がありました。

陽に照らされたウルル
このウルル、登ることができます。しかし、強風や雨、気温次第では登れないことがあります。この条件をクリアするのは難しく、最近ではほとんどの人が登ることができていません。
ウルルの登山口へ行くまでは、登れるか?登れないか?が、わからないので、バスの中ではガイドさんが「期待し過ぎて登れないと、ガッカリするので、あまり期待しないようにしましょう」と案内するぐらい。
登山口へ行くと、登っている人が見えます。これはとても運が良いことです。

ウルルの登山口
「やった~登れるぞ~」と勢いよく登りかけたのはいいのですが、あまりにも急な斜面のため、鎖を持ちながらでも、足に負担がかかり、下を見ると恐怖を感じます。「ストレッチをしとけばよかった」「この急角度で帰りはどうやって降りるの?」とワ~ワ~叫んだり、汗だくになりながら、途中で何度もその場に座り込みました。
急な斜面を登っているときに写真を撮ることができませんでしたので、登りきったときの写真です。写真内の人がいるところの下が急斜面になっています。

鎖と急斜面を登りきったところ
その急な斜面を登りきったところに、休憩する場所があるので、ここで体力の回復に努めます。この時点ではまだ3分の1ということなので、先が思いやられます。

休憩する場所
15分ぐらい休憩した後に、再び動き出します。
ここからは鎖がありません。なのに、周りが崖にも関わらず細い道が多く、アップダウンがかなりあります。中には筋肉番付に出てくるような「そそり立つ壁」のようにどう考えても、鎖やロープが必要なところもありました。

登山道1

登山道2
登り始めてから約1時間、ようやく頂上に到着しました。身体はボロボロ。完全にウルル登山をなめていました。ホント、ここまでの過酷さを誰が予想できたのでしょうか。
頂上に到着できた感動、そして眺めは最高です。

頂上から見たカタ・ジュタ

頂上にあった記念碑
帰りも大変でしたが、この登山と恐怖に慣れたのか、意外とスイスイ降りることができました。ただ、最後の急斜面では「後ろ向きに降りた方がいいよ」と言われていたのですが、その体勢では降りづらいので、正面を向いて降りたら足に負担がかかり、つま先がとても痛くなってしまいました。
ホテルに戻り、10時~13時30分まで昼寝。
空腹で目が覚めたのでショッピングセンターへ向かうことに。この日はとても暑くて、熱風が吹いていたので、長袖、帽子、サングラスの完全防備です。
そのショッピングセンターへはシャトルバスが出ていますが、すぐに来なかったので歩くことにしました。15分ぐらいで到着できたのですが、焼けるような直射日光に熱風だったため、暑いのと空腹で倒れそうになったぐらいです。
ショッピングセンターに到着したら、すぐにハンバーガー、ポテトとジュースを注文し、無我夢中で食べました。

ハンバーガーとポテト
ポテトが塩辛いのです。でも、おいしいから全部食べてしまったのですが、ただでさえ暑さで喉が渇くのに塩分を摂り過ぎたせいで、喉が渇いて仕方が無かったです。
ホテルやショッピングセンターはエアーズロック・リゾートという名前の場所にあります。ここを探索してから、17時30分から19時50分まで、また昼寝。
夜はホテル内のお店で食べて、23時に就寝しました。
ホテルじゃなくて、ロッジです。ここは4人部屋、20人部屋があり、僕は知らない人と3人で2泊を過ごします。
2人はオーストラリア人の若いカップル、もう1人は年配のカナダ人。性別も国籍もバラバラ。オーストラリア人のカップルは2人の世界に入っていたので、話す機会はありませんでしたが、年配のカナダ人とは話す機会があり、学校の先生で定年後に世界各国を旅しているそうです。
僕もカナダに1年間、住んでいた事もあり、そのカナダ人とは仲良くなったのですが、が、が!
そのカナダ人、いびきが凄いんです。しかも、2段ベッドで僕の上で眠っています。
もう寝られません。2日目の今日はウルルのサンライズ(日の出)を見る為に午前4時40分にホテルのロビー集合なのです。しかも、昨日も朝が早く、暑い中、たくさん歩いたのに、とっても疲れているのです。
ipodを耳栓代わりにして音楽を聴けば、かなり緩和されるのですが、そのipodはカバンの中に入れていたら、電源が勝手に入ってしまって、充電が切れています・・・。
「早く起きなければいけないのに」「疲れているから眠って体力を回復しなければいけないのに」と思えば思うほど、眠れません。
30分以上が経過した後、何故かカナダ人のいびきが止まりました。
「これは寝るチャンス!」と思い、腹式呼吸をしながら精神を統一。やっと、眠りにつくことができました。が、途中で、いびきが復活して、何度も起きてしまったので、トータルでは3時間ぐらいしか眠れませんでした。
今日の日の出の時刻は5時48分。
それに合わせて、4時40分にホテルを出発して、5時25分に日の出を見るスポットに到着。
そこでコーヒーや紅茶を飲みながら、自分で用意した朝食を食べて、5時48分に日の出の時刻がやってきました。
ウルルが陽に照らされて、とてもきれいです。朝、早く起きた甲斐がありました。

陽に照らされたウルル
このウルル、登ることができます。しかし、強風や雨、気温次第では登れないことがあります。この条件をクリアするのは難しく、最近ではほとんどの人が登ることができていません。
ウルルの登山口へ行くまでは、登れるか?登れないか?が、わからないので、バスの中ではガイドさんが「期待し過ぎて登れないと、ガッカリするので、あまり期待しないようにしましょう」と案内するぐらい。
登山口へ行くと、登っている人が見えます。これはとても運が良いことです。

ウルルの登山口
「やった~登れるぞ~」と勢いよく登りかけたのはいいのですが、あまりにも急な斜面のため、鎖を持ちながらでも、足に負担がかかり、下を見ると恐怖を感じます。「ストレッチをしとけばよかった」「この急角度で帰りはどうやって降りるの?」とワ~ワ~叫んだり、汗だくになりながら、途中で何度もその場に座り込みました。
急な斜面を登っているときに写真を撮ることができませんでしたので、登りきったときの写真です。写真内の人がいるところの下が急斜面になっています。

鎖と急斜面を登りきったところ
その急な斜面を登りきったところに、休憩する場所があるので、ここで体力の回復に努めます。この時点ではまだ3分の1ということなので、先が思いやられます。

休憩する場所
15分ぐらい休憩した後に、再び動き出します。
ここからは鎖がありません。なのに、周りが崖にも関わらず細い道が多く、アップダウンがかなりあります。中には筋肉番付に出てくるような「そそり立つ壁」のようにどう考えても、鎖やロープが必要なところもありました。

登山道1

登山道2
登り始めてから約1時間、ようやく頂上に到着しました。身体はボロボロ。完全にウルル登山をなめていました。ホント、ここまでの過酷さを誰が予想できたのでしょうか。
頂上に到着できた感動、そして眺めは最高です。

頂上から見たカタ・ジュタ

頂上にあった記念碑
帰りも大変でしたが、この登山と恐怖に慣れたのか、意外とスイスイ降りることができました。ただ、最後の急斜面では「後ろ向きに降りた方がいいよ」と言われていたのですが、その体勢では降りづらいので、正面を向いて降りたら足に負担がかかり、つま先がとても痛くなってしまいました。
ホテルに戻り、10時~13時30分まで昼寝。
空腹で目が覚めたのでショッピングセンターへ向かうことに。この日はとても暑くて、熱風が吹いていたので、長袖、帽子、サングラスの完全防備です。
そのショッピングセンターへはシャトルバスが出ていますが、すぐに来なかったので歩くことにしました。15分ぐらいで到着できたのですが、焼けるような直射日光に熱風だったため、暑いのと空腹で倒れそうになったぐらいです。
ショッピングセンターに到着したら、すぐにハンバーガー、ポテトとジュースを注文し、無我夢中で食べました。

ハンバーガーとポテト
ポテトが塩辛いのです。でも、おいしいから全部食べてしまったのですが、ただでさえ暑さで喉が渇くのに塩分を摂り過ぎたせいで、喉が渇いて仕方が無かったです。
ホテルやショッピングセンターはエアーズロック・リゾートという名前の場所にあります。ここを探索してから、17時30分から19時50分まで、また昼寝。
夜はホテル内のお店で食べて、23時に就寝しました。
コメント
No title
あっちゃんさんへ
書き込みをありがとうございます。
ホント、エアーズロック登山はかなり大変ですが、頂上に到着したときには感動します。機会がありましたら、ぜひ行ってみてくださいね。
ホント、エアーズロック登山はかなり大変ですが、頂上に到着したときには感動します。機会がありましたら、ぜひ行ってみてくださいね。
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エアーズロック素晴らしいですね!
感動しました!
私もいつか行ってみたい!