洗濯と稲光
シドニーで失敗しないための生活術
シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪
最近は雨続きです。今後も天気予報によればしばらくは雨。
雨が続くと困ることがあります。
僕の家には屋根付きの物干し場がありません。なので、「洗濯物が干せない」のです。部屋にも洗濯物を干す道具がないので、いつも外に干しています。
本当は晴れの日を見計らって洗濯をしたいのですが、仕事が毎日あったのと、雨が続いていたせいで、洗濯物が溜まりに溜まっています。
今日の天気は「曇り時々雨」
仕事が休みだったので、覚悟を決めて洗濯をすることにしました。シドニーの天気予報は当てにならないので、晴れることを期待して。
洗濯が終わり、干しているときは曇っていましたが、「曇りでも長い時間干しておけば乾くだろう」と楽観視。
1時間ぐらい経過したら、晴れてきたのです。「よしよし、これで完全に乾くぞ」と思い、部屋でパソコンを使っていました。
2時間経過、少し曇ってきました。「まっ、雨は降らないでしょう」と思っていたら、急に強い雨が!
「な、なに~~」とたじろぎながらも、急いで外に出て、洗濯物を袋に入れます。その際に洗濯ばさみを取るのに手間取って、洗濯物がドンドンと濡れてゆきます。
それでも何とか取り込みが終わると、もっと強い雨が降ってきました。
最悪の事態は防げて一安心。
洗濯物は少し濡れていますが、気にならない程度です。
こんなに慌てたのは久しぶりです。
もっと慌てなければいけなくなるとはこの時点では予想できませんでした。
夕食時、キッチンには珍しく全員集合しています。オーナー、シェアメイトが2人、そして僕です。
僕が冷凍のコーンを温めようと思い、レンジに入れ、スイッチオン。
「ウィ~ン、ウィ~ン」と電子レンジがいつものように音を立てながら動いています。
僕が電子レンジの反対側にある冷蔵庫から野菜を取ろうとした瞬間。電子レンジから変な音が聞こえてきます。
「ボンッ、ピキッ、ゴゴゴゴゴッ~」
稲光のような光が出て、電子レンジの中は花火みたいです。
「わ~きれい」
実際にはそんなにのんびり見ていられる余裕もなく、慌てて電子レンジのストップボタンを押そうとしました。
が、それよりも早く、僕とほぼ同じ場所にいた推定年齢60歳~65歳のオーナーが、僕の倍以上、生きているオーナーが、走ったら絶対に僕が勝てると確信が持てるオーナーが、普段はゆったりとしたオーナーが、なんと僕よりもあきらかに早く反応し、電子レンジへダッシュ。そして電子レンジのストップボタンを押すなんて、ややこしいことをせずに電子レンジのフタを思いっきり開けました。
そうしたら、稲光もなくなり、無事にコーンが生還しました。
稲光も驚きましたが、何が驚いたかって、オーナーのあの反射神経とダッシュ力に驚きました。人間って、いざというときには驚くべきパワーを発揮するんですね。
頼りになるオーナーでした。
雨が続くと困ることがあります。
僕の家には屋根付きの物干し場がありません。なので、「洗濯物が干せない」のです。部屋にも洗濯物を干す道具がないので、いつも外に干しています。
本当は晴れの日を見計らって洗濯をしたいのですが、仕事が毎日あったのと、雨が続いていたせいで、洗濯物が溜まりに溜まっています。
今日の天気は「曇り時々雨」
仕事が休みだったので、覚悟を決めて洗濯をすることにしました。シドニーの天気予報は当てにならないので、晴れることを期待して。
洗濯が終わり、干しているときは曇っていましたが、「曇りでも長い時間干しておけば乾くだろう」と楽観視。
1時間ぐらい経過したら、晴れてきたのです。「よしよし、これで完全に乾くぞ」と思い、部屋でパソコンを使っていました。
2時間経過、少し曇ってきました。「まっ、雨は降らないでしょう」と思っていたら、急に強い雨が!
「な、なに~~」とたじろぎながらも、急いで外に出て、洗濯物を袋に入れます。その際に洗濯ばさみを取るのに手間取って、洗濯物がドンドンと濡れてゆきます。
それでも何とか取り込みが終わると、もっと強い雨が降ってきました。
最悪の事態は防げて一安心。
洗濯物は少し濡れていますが、気にならない程度です。
こんなに慌てたのは久しぶりです。
もっと慌てなければいけなくなるとはこの時点では予想できませんでした。
夕食時、キッチンには珍しく全員集合しています。オーナー、シェアメイトが2人、そして僕です。
僕が冷凍のコーンを温めようと思い、レンジに入れ、スイッチオン。
「ウィ~ン、ウィ~ン」と電子レンジがいつものように音を立てながら動いています。
僕が電子レンジの反対側にある冷蔵庫から野菜を取ろうとした瞬間。電子レンジから変な音が聞こえてきます。
「ボンッ、ピキッ、ゴゴゴゴゴッ~」
稲光のような光が出て、電子レンジの中は花火みたいです。
「わ~きれい」
実際にはそんなにのんびり見ていられる余裕もなく、慌てて電子レンジのストップボタンを押そうとしました。
が、それよりも早く、僕とほぼ同じ場所にいた推定年齢60歳~65歳のオーナーが、僕の倍以上、生きているオーナーが、走ったら絶対に僕が勝てると確信が持てるオーナーが、普段はゆったりとしたオーナーが、なんと僕よりもあきらかに早く反応し、電子レンジへダッシュ。そして電子レンジのストップボタンを押すなんて、ややこしいことをせずに電子レンジのフタを思いっきり開けました。
そうしたら、稲光もなくなり、無事にコーンが生還しました。
稲光も驚きましたが、何が驚いたかって、オーナーのあの反射神経とダッシュ力に驚きました。人間って、いざというときには驚くべきパワーを発揮するんですね。
頼りになるオーナーでした。
コメント
No title
CLLさんへ
こんなこと日本では経験できないよねぇ。
海外でしかできない体験、すばらしい!
こっちはバンクーバーに比べると晴れの日が多いので、普通の家には乾燥機はあまりないよ。
特にワーホリや学生がシェアするようなところはね。
乾燥機がある家でも、できるだけ使わずに外に干しているみたい。
海外でしかできない体験、すばらしい!
こっちはバンクーバーに比べると晴れの日が多いので、普通の家には乾燥機はあまりないよ。
特にワーホリや学生がシェアするようなところはね。
乾燥機がある家でも、できるだけ使わずに外に干しているみたい。
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シドニーにはカナダみたいに
家庭に1台乾燥機はないのね~