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一人暮らし


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

僕が住んでいるアパートのオーナーが仕事のため、アパートを1ヶ月間、空けることになり、今日から一人暮らしが始まりました。ただでさえ、僕が家賃として払っている値段(一人部屋で、週に140ドル・約14,000円)は他のアパートよりもよりも安いのに、一人暮らしができるなんてシドニーでは考えらないことです。

入居して最初の2週間も一人暮らしでした。

通常、1つのアパート(2ベッドルーム)に住んでいる場合は入居者の2人で折半なのですが、僕の場合は短期の契約のため、オーナーがかなり多めに払っています。

基本的にオーナーと僕は起床、就寝、食事の時間が違うため、お互いの生活を邪魔せずに生活できていますので、一人暮らしになっても、それほど変わらないんですけどね。ただ、家に帰ると「誰もいないんだなぁ」と思って、ちょっと寂くなるときもあります。

今日、家に帰ると玄関部分に紙が置いてあります。オーナーがいないので、誰かがドアの下から入れたに違いありません。僕がここに住んでいることを知っている人はほとんどいないので、「きっとオーナー宛だろうなぁ」と思って見ていると、宛名が僕になっています。あきらかに誰かが書いたメモにもかかわらず。

よく読んでみると話したことも会ったこともない隣の部屋の住人のようです。ルームナンバーが書いていあったので、わかりました。

よく読むと「あなた宛てに届いた荷物を預かっています」とのこと。「母に郵送を頼んだ荷物がもうそろそろ届くころだけど、不在だったからといって隣の住人に預けるの?」と思いながら、隣の部屋をノック。

どんな人が出てくるんだろうとドキドキ。そうしたら、女性が出てきて「このアジア人は一体誰?」的な目で僕を見ます。「この手紙はあなたが書いてくれたのですか?」と尋ねると、笑顔になり、奥から郵便局の箱を持ってきてくれました。

前回のときも荷物が配達されたときは僕は不在でしたので、不在表を持って歩いて30分かかる郵便局に取りに行ったのです。さすがに帰りは荷物が重いので、バスに乗りましたが・・・。

その手間が省けて、良かったです。でも、いくら不在だからと言って隣の人に荷物を預けます??日本でもそういうところがあるかもしれませんが、基本的には考えられないですよね。

僕が頼んだ大事な「ふりかけ(丸美屋)×5個」が食べられてしまったら、どうするんですか!!

それ以外にも冬服などを送ってもらいました。日本からシドニーまでは早ければ3日で荷物が届きます。カナダに住んでいたときには1週間ぐらいかかっていたので、日本からカナダ、日本からオーストラリアの距離はそれほど変わらないと思いますが、倍の早さです。

海外にいて日本から荷物を送ってくれる人がいるということは非常にありがたいですね。母に感謝です。

明日は仕事で空港に行くために朝4時20分起きなければいけないので、もうそろそろ寝ることにします。

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テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報