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バスの運転手


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

今日は日曜日ですが、僕は仕事です。いつものようにバスに乗り、会社に向かったのですが、会社付近になったらバスが違うコースを進みだしました。

車内には僕ともう1人だけ。

急いでバスの地図を見たら、どうやら土曜日と日曜日はロックス(会社がある場所の地名)にマーケットが開催されるので、それを迂回するとのこと。

すぐに降りようと思ったのですが、「このまま行けば会社の裏側に出られる」と思い、しばらく乗ってからボタンを押しました。しかし、なかなかバスが止まりません。

僕が見る限りではバス停を通り越している気がします。ただ、僕にとっては初めての道なので、運転手を信じるしかないです。そんな僕の気持ちとは裏腹にバスはドンドンと進みます。

「これ以上、先に行ったら時間に間に合わない」と思い、ドア付近に立ったら、バスの運転手が「ボタンに気付いていなかったよ。ここで降りる?」とバス停ではないところで降りました。

どうやらバスの運転手は僕の押したボタンと僕の存在に気付いていなかったようです。しかも、謝る素振りもありません。

ここは日本じゃないのです。これがオージー(オーストラリア人)流なのです。と、理解しました。

が、僕は日本企業で働いていますので、時間に遅れることは許されません。降りた場所から全力ダッシュ。

しかし、5分遅刻してしまいました。事情を話したら納得してもらえたのですが、「そんなことはちゃんと調べておきなさい」と説教をされてもおかしくない状況です。

日本企業だとよっぽどの事情がない限り、遅刻は本人の責任ですから・・・。

平日はバスの本数は多いのですが、土日はバスの本数が極端に少なくなり、コースも変わるので、これからは気をつけなければいけません。

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テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報