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クロヌラビーチ→引越し


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

ついに今日はアパートへ引越しをします。ただ、オーナーの都合で、アパートに到着するのは17時の予定です。

昼食を早めに食べて、シドニーに到着した日にジョー(ホストマザー)に連れて行ってもらったクロヌラビーチ(Cronulla Beach)へ最後の思い出として行ってきました。

そこはシドニーのあるニューサウスウェールズ州の中で唯一、電車で行ける場所(他のビーチも電車である程度のところまでは行けますが、バスに乗ったり、長い距離を歩かなければいけないそうです)でシティからは1時間ぐらいかかるのですが、僕のステイ先からは15分ぐらいで行けます。

クロヌラ(Cronulla)駅から歩いて5分ぐらいにビーチがあります。僕はシドニーで一番、有名なボンダイビーチには行ったことがないので比較はできませんが、このクロヌラビーチはとても大きなビーチで、平日にもかかわらずたくさんの人がいました。最初は曇っていましたが、徐々に晴れ間が出てきました。

2008.4.22_Cronulla beach_079_R
クロヌラビーチ

ビーチ沿いをのんびりと歩き、ふと空を見上げると「こんなに空って大きかったっけ?」と思うぐらい、空が全てを包み込むように大きかったです。

2008.4.22_Cronulla beach_047_R
クロヌラビーチ

30分ぐらい散歩をしてベンチに座っていると、珍しい鳥が来ました。「これは新種発見か!?」と思い、写真を撮ったのですが、他の人は素通り。どうやら現地の人には珍しくないようです。リーゼントがカッコいい鳥でした。

2008.4.22_Cronulla beach_080
新種かも?

ベンチで音楽を聴きながらボーっとしているときのテーマ曲は「イージュー・ライダー(奥田民生)」僕はバイクにも乗りませんし、奥田民生の歌もあまり知りませんが、自然の中で自由な自分を感じているときの曲はいつもこれです。

このクロヌラ駅周辺はお店がたくさんあり、お店を見ながらブラブラとするのもいいです。

家に帰り、荷物をまとめた後、ジョー(ホストマザー)が最寄駅のキラウィー(Kirrawee)駅まで車で乗せていってくれました。この駅にはエレベーターやエスカレーターがないので、大きなスーツケース1つ、ボストンバック1つ、パソコンが入ったショルダーバック1つを持って、ホームに続く階段を下りただけで、体力の限界を感じました。

電車で45分、ボンダイ・ジャンクションに到着し、アパートのオーナー(日本人)が迎えに来てくれました。前の日記でも紹介した通り、このアパートは1ヶ月半の短期間のため、きれいなアパートで家賃もボンダイ・ジャンクション付近で自分の部屋があるのに安いです。週に140ドル(約14,000円)=月に560ドル(約56,000円)

部屋に入りオーナーと契約書を交わしたり、洗濯機、キッチン、シャワーなどの使い方を教えてもらいました。その後、オーナーのお友達がやって来たので、3人で近くの中華料理をテイクアウトし、スパークリングワインを飲みながらいろいろと話をしました。

僕のオーナーは日本の会社がオーストラリアでCMやドラマ、映画を撮りたいときに場所を提供したり、現地の撮影許可を取ったり、スタッフを案内するフィルム・コーディネーター兼、自分の写真を販売しているカメラマンです。オーナーのお友達は以前は日本の航空会社で働いていたパイロットです。

とても良い人たちで、出会ったばかりにもかかわらず、とても楽しく食事ができました。その中華料理は普通の味だと思うのですが、いつもパスタやパンなどの洋食しか食べていなかった僕にとってはめちゃめちゃおいしかったです。

22時ごろまでのんびりとお酒を飲んでいた(僕は少ししか飲んでいませんが・・・)ので、荷物は何も片付けることができずに、体力の限界を向かえてシャワーを浴びて、すぐに寝ました。

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テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報