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仕事が決定


 シドニーで失敗しないための生活術
 シドニーで生活するために役立つ情報を提供します♪

昼食に出前一丁(インスタントラーメン)の味噌味に野菜をたっぷり入れて食べた後、シティーへ行きました。

エージェントへ行ったり、トラベラーズチェックを換金して銀行に預け入れたり、バスのマップを探したりしてから、16時30分に仕事の面接へ。

そこはオペラハウスやハーバーブリッジの近くにあるロックスという古い町並みがある場所にあります。

4月13日(日)ロックスの古い町並み」を参照

まさにシドニーの観光地のど真ん中です。

その仕事はツアーデスク・スタッフです。面接に行く前までは詳細がわからなかったので「どういうところだろう」とちょっと不安でした。

そこのオフィスはロックスにある免税店・DFSギャレリアの5階です。中に入ると高級ブランド店がたくさんあり、ブランドに縁のない僕はオロオロとしてしまいました。

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免税店・DFSギャレリア

エスカレーターを昇って5階まで行くとそこはお土産屋があり、旅行会社らしき入口が見えます。中に入ると手前に旅行会社のカウンターがあり、「あの~今日の16時30分から面接をさせていただくものですが・・・」とカウンターの人に伝えると「ここじゃなくて、あっちですね」と言われて、中央にあるカウンターに行きました。

そこの部屋には3社が一緒に入っているようで僕は違う会社に行ってしまったのでした。

面接をして担当者の方のお話をお聞きすると、どうやら日本で有名な某旅行会社のカスタマーサービスを担当しているグループ会社のようです。業務内容は日本で某旅行会社のシドニー旅行を申し込まれたお客さんへの案内とフォローです。

以前、僕は添乗員をしていたこともあり、旅行業界には興味があります。なので、話を聞いているうちに「ここで働きたい」と思いました。

面接が終わり、シティーで日本食材を売っているマルユウで出前一丁のテリヤキチキン味という非常に興味深いもの(日本にはないですよね?)、とろけるシチューを買い、韓国食材を売っているシドニーマートで焼肉のタレを買い、帰ろうとしていたところに先ほど面接をしてくださった担当者の方から電話があり、採用(アルバイト)が決まったとのことです。

5月8日(木)から研修が開始。オフィスで研修をした後に、ブルーマウンテンやディナークルーズなど、シドニーの観光名所へ研修に行くそうです。基本はオフィスワークですが、日本から来たお客さんに観光名所を案内しなければいけないので、そのための研修とのことです。

5日間の研修が終わったら、実際にお客さんと接することになるそうです。

観光名所はもちろんですが、シドニー内のホテルにも詳しくないといけませんので、これからいろいろと勉強をしなければいけません。

服装は「スーツだったらどうしよう」と心配していたのですが、上着は私服の上からジャンパー、ズボンはジーパンではなく綿のズボンだったら大丈夫とのことでしたので、安心しました。

英語を使う仕事ではありませんので、できるだけプライベートで英語を使う環境作りをしようと思います。

こちらに来てから1ヶ月間、アパート探しと仕事探しに明け暮れていましたので、ようやく落ち着けそうでホッとしています。ただ、6月上旬、または中旬から住むアパートを探さないといけないんですけどね。

ささやかなお祝いですが、クッキーをいつも以上にたくさん食べました。クッキーは今の僕にはなくてはならないものですので、明日、たくさん補充する予定です

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ボンダイ・ビーチ


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昼食、購入済みのトマトソースに野菜を入れて、スパゲティを作りました。う~~ん、別にまずくはないのですが、おいしくありません。ソースをおいしく作る方法を新たに会得するまでは、スパゲティを食べる気になれそうにもありません。

今日はシティに行こうと思ったのです、予定を変更してシドニーで有名なボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)に行くことにしました。

ただ、僕が住んでいるアパートからは歩くとかなり距離がありそうです。「バスで行くと遠回り出し、昨日は一歩も外に出ていなかったから、運動を兼ねて歩こう」と決心。

前に行ったブロンテ・ビーチ(Bronte Beach)へは徒歩で20分だったのですが、その倍ぐらいはあります。

晴れていたので、気持ち良く歩くこと45分。ボンダイ・ビーチに到着しました。この付近の道は碁盤の目のようにはなっていないため、地図を見ながら、できるだけ近い道を探しました。

このボンダイ・ビーチは先住民族アボリジニの言葉で「岩に砕け散る波」という意味があるそうで、広さもはブロンテ・ビーチの7倍ぐらいあり、とてもきれいなビーチです。

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ボンダイ・ビーチ(西側から撮影)

サーフィンをする人、観光に訪れている人、日光浴をしている人、泳いでいる人がたくさんいました。シドニーは秋になり、僕は3枚の服を着ているので、この寒さで泳ぐ人が信じられません。

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ボンダイ・ビーチ(中央から撮影)

ビーチの西側の端に着いたのですが、横断したいと思い、ビーチの上を端から端まで歩きました。のんびりと歩いて約15分。砂に足がとられて歩きづらかったのですが、とても良かったです。どうして、わざわざ横断したか?ですって?「そこにビーチがあったからです」(登山家気取り)

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ボンダイ・ビーチ(東側から撮影)

家からは約45分、ビーチ横断が15分(砂の上)で合計60分歩きました。さすがに疲れたので、ベンチに座り45分ぐらい音楽を聴きながら過ごしました。

帰りはさすがに辛かったのですが、それほど大変な思いをすることもなく帰って来れました。

ボンダイ・ビーチはボンダイ・ジャンクションからバスで10分ぐらい(徒歩で30分ぐらい)、シティまでバスで25分ぐらいで出ることができるので、この近くにアパートを借りるのもいいなぁと思った日でした。

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チョコレート


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今日は一歩も外に出ませんでした。久々にMSNを使ってカナダにいる日本人の友達と時間を合わせてチャットをしようと思い、ログインをしました。

そうしたら、すぐに「Hello」(こんにちは)とメッセージが来たので、「どうして英語?」と思いながら「久しぶりだねぇ」(日本語)と打ち返しました。

友達が「Did you say Japanese?」(あんた日本語で話したの?)と聞いてきました。「そりゃ日本人同士だからねぇ」と思って、名前を見ていると、バンクーバーで知り合ったメキシコ人の友達でした。

カナダの友達と間違えて、メキシコ人相手に日本語で文字を打っていました。

それからカナダの友達と長い時間チャットをし、まだ会話が完全に終わっていないのに、ちょっと休憩をしようと思ったら、寝てしまっていました。会話の途中で終わっている画面がパソコンには映し出されていました。

いつもと同じような夕食をとり、いつもと同じように食後にチョコレート食べました。これがやめられません。前にも増してドンドンと食べてしまいます。今日はずっと家にいたので、夕食後だけではなく、パソコンをやりながた食べてしまいました。

僕はチョコレートだけのものではなくて、クッキーとチョコレートが一緒になったものが大好きなので、オーストラリアで有名な「TimTam」というお菓子を買ってきていました。

ウィキペディアにはこうあります「ビスケットにさまざまなフレーバーのクリームを挟み、全体をチョコレートでコーティングしたもの」

このお菓子、カロリーがとても高いそうです。1つが100円ライターよりも少し多きいぐらいなのですが、ご飯1杯分のカロリーがあるそうです。それにもかかわらず、今日は5つも食べてしまいました。

それ以外にもバターナッツのクッキーにチョコレートがついたものがおいしいのです。

「こっちに来て3キロ痩せたから、それが元通りになるまでいいや」と思って、たくさん食べていますが、少しずつでも量を減らしていかなければいけません。

僕がこのアパートに引っ越してきてから(まだそれほど日が経っていませんが・・・)食べたお菓子です。食べるのを我慢できませんでしたので、「TimTam」は写真前に封を開けてしまいました。

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お菓子

今日は外に出なかったので、家のベランダから写真です。

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ベランダから

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夢の競演


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シドニーには香港から移住してきた人がたくさんいます。以前、ニューサウスウェールズ大学の日本語学科のゲストとして参加したときも、香港出身の人が多かったです。

ふぅ~これで香港の話題に持っていけます(笑)

香港にいる特派員・・・いや、友達から「ジャッキー・チェンとジェット・リーが競演する」という驚きのニュースが届きました。

ここシドニーでも有名なのですが、僕はジャッキー・チェンとジェット・リーの大ファンなのです。日本では知らない人はいないと思います。知らない人は僕について書かれている本である「THE STORY of LEGEND」(出版未定)をご覧ください。

2人の映画を見るのは当たり前ですが、香港に遊びに行ったときにスター・オブ・アベニュー(香港の有名人の手形があるところ)でジャッキー・チェンとジェット・リーの手形に自分の手を合わせて、写真を撮ったり、韓国のソウルに行ったときにはジャッキー・チェンがオーナーのジャッキーズ・キッチンに行ったりしました。韓国でジャッキーのお店に行くのもおかしな感じですが、ファンとしては入らずにはいられません。

カンフーの本も買ったことがあります。読んだだけですけど・・・。イメージトレーニングはバッチリなので、いざというときにはカンフーが使えるはずです。

(注意)あくまでもこの話はシドニーに香港出身の人が多いから話しています。

2人が競演する映画のタイトルは「Forbidden Kingdom(英語原題)」 内容は西遊記をモチーフにしたものです。アメリカでは2008年?日本では2009年?ごろに公開されるとのことですが、オーストラリアではわかりません。情報をチェックして、何があろうと公開と同時に見に行きます。


そろそろ現実に戻ります・・・。

今日は韓国人の友達を家に招待しました。以前(4月20日の日記参照)オリンピックパークでサンギョプサルをご馳走になったお礼です。

何か作るといっても、特別においしいものは作れませんので、僕がカナダで自炊をしていたころによく作っていた、お好み焼きを作ることにしました。

お好み焼きに必要なオタフクソースはアジア食材店で購入済です。なので、よほど間違えなければ、お好み焼きの味がするはずです。

無事にお好み焼きが2つ完成し、オタフクソースをかけました。マヨネーズはいるかどうか聞いたのですが、好きではないらしく「マヨネーズかけなきゃお好み焼きじゃないわよ」と言いながら、自分のお好み焼きだけに、たっぷりとマヨネーズ。

僕はパクパクと食べているのですが、どうも友達は食が進んでいないようです。どうやらオタフクソースが甘すぎて、食事というよりも、おやつ感覚だったようです。

韓国人からよく日本の食事は甘い聞くのですが、まさに今回のお好み焼きは甘かったそうです。日本人からすると韓国の料理は辛いんですけどね。

とても感謝してくれましたが、何だかちょっと申し訳ない気がしました。

珍しい花があったので、写真を貼ります。鳥みたいに見えますよね?名前を知らなかったのですが、セブでお友達になった方と、香港の特派員・・・じゃなかった友達から教えていただきました。「極楽鳥花」といういうそうです。何とまぁすごい名前ですね。

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極楽鳥花

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疲労回復→ブロンテビーチ


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ここ数日は歩きつかれて身体が重いです。原因はよくわかりませんが、腰が痛くなってしまいました。

しかし、そんな疲れを払拭できる秘密兵器がこの家にはあったのです。

ジャジャジャ~~ン♪♪

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マッサージチェア(ナショナル製)

今まで、マッサージチェアというものを使ったことがありませんが、この疲れた身体を回復するにはこれしかありません。

スイッチオン。ウィーンと何かが後ろで動き出しましたのですが、背中にゴリゴリと何かが当たって痛いです。そして、背中の真ん中にゴリゴリがきた時には、くすぐったくて仕方がありません。「イタタタタッ、ヒャヒャヒャ」と1人で声を出していました。痛いのとくすぐったいのが同時にやってきて、疲れを回復するどころではありません。

この強力パワーで「弱」です。
足や首をギュッと圧迫されるのですが「弱」でも痛いので「強」にしたら絶対に骨がやられます。

しかし、腰の部分をマッサージされているときは気持ちよかったです。リモコンには「そこをもっと」ボタンがあったので、腰の部分のマッサージのときには「そこをもっと」「そこをもっと」「そこをもっと」とボタンを連打していました。

昼食をとったばかりでしたので、胃の中のものが揺らされて、ちょっと気分が悪くなりました。どうやら僕はマッサージを受け付けない身体のようです。

今日は雨だったら家にいようと思ったのですが、晴れているのです。家にいようと思ったときには晴れて、買い物をしなければいけないときに雨なのです。「そんな法則は作らせん!今日は出る!」と決意し、外に出ました。

僕はボンダイ・ジャンクションの近く(Randwickという場所で歩いて20分はかかります)に住んでいますが、シドニーで有名なボンダイビーチまでは歩くと40分ぐらいかかります。

そのボンダイビーチの南(歩いて15分ぐらい)にブロンテビーチ(Bronte Beach)というビーチがありまして、僕の家からは20分ぐらいです。ここはボンダイビーチに比べると、かなり小さいです。なので、観客よりも地元の人が圧倒的に多いようです。

雨が降っている日は肌寒いのですが、晴れていると暖かいです。ビーチには半袖に短パン、または水着の人ばかり。そんな中、長袖にジーパン、ショルダーバックを持っているアジア人がフラフラとして、ちょっと浮いて僕。

ここの海は波が高く、僕が今まで見たことがある海と比べて、とても豪快な感じです。サーフィンやボディーボードをやっている人、水着を着て、海に入っている人、日光浴をしている人で賑わっていました。

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ブロンテビーチ(Bronte Beach)

ただ、いくら晴れているからとは言え、どう考えても水の中は冷たいはずです。今日の最高気温は20度ですから。ウェットスーツを着ている人は大丈夫だと思いますが、水着だけの人は尊敬します。

このビーチは端から端まで歩いても10分もかからないぐらいです。ベンチがあったので、音楽を聴きながらボーっとし、気づいたら1時間近く経過していました。なんだか頭の中がすっきりした気がします。

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ブロンテビーチ(Bronte Beach)

家からこのビーチまで、行きは下り坂だったのでそんなに気にしなかったのですが、帰りはその坂を上るのに苦労しました。ただ、昨日までの3日間、トレーニングをした甲斐があって、難なく突破できました。今度はボンダイビーチに行ってみようと思います。

夕食時(昨日と同じ夕食ですが・・・)、地元のニュース番組で卓球の愛ちゃんを見ました。北京オリンピックの聖火ランナーとして走っているところです。愛ちゃんが走っているときかどうかわかりませんが、誰かが乱入しているシーンもありました。

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3度目の悲劇


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今日はアンザックデーという祝日です。

Wikipediaによれば「アンザックデーとは第1次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったANZAC兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う」のが基本ですが、今では第2次世界大戦などの戦争などオーストラリアが関わった戦死者の追悼という感じのようです。

ということは、日本人にとっては非常に肩身の狭い日なのです。
歴史に興味がある者として戦争について話したいことは山ほどあるのですが、この日記も山ほどになってしまいますので、差し控えます。

僕の場合はアパートに引っ越してきたばかりで、平日も祝日もあまり関係なく、今日も買い出しです。

僕の性格上、一度にたくさんの食材を買いたいのですが、ここ2日の悲劇を繰り返えす訳にはいきませんので、少しだけ買うつもりです。

今日の一番の目的はパソコンのマウス。2年間使用してきたマウスが突然使えなくなりました。

ウェスト・フィールド(Westfield )を知り尽くしている訳ではありませんので、全ての階を歩き、コンピューター用品を扱っているお店を発見。日本よりも数は多くありませんが、コンパクトで使いやすそうなマウスを購入することができました。

スーパーマーケットのコールズ(Coles)に行ったときのこと。安くなっていた豚肉を1kg、米2kg、チョコレートが付いたクッキーを買いました。たくさん買うつもりはなかったのですが、ついつい買ってしまいました。昨日の悲劇は繰り返したくないので、今日はバスで帰ります。

その後にアジア食材が売っている、うさぎ屋へ行き、韓国人は誰もが食べるサンジャンという肉につける少し辛い味噌を購入。これは500gほど。

バスで帰ろうと思ったのですが、「これなら歩いて帰っても大丈夫なんじゃないかなぁ」思い直し、歩きました。荷物が少し重く感じるけど、晴れているので、疲れたら、途中にあるベンチで休憩をするつもりです。

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途中の道

歩き出して10分、雨が降ってきました。ここ2週間、毎日これです。晴れたり雨が降ったりの繰り返し。僕もそろそろ学習すればいいのですが、家に帰るまでは雨が降らないだろうと思ったのが失敗でした。

いつも横切るクイーンズ・パーク(Queens Park)この辺りから、荷物の重さがボディーブローのように効いてきました。バスで帰ればよかったです。ベンチに座りたくても雨だから座れません。

アパートに着いたときには汗だくで体力の限界。これを3日間繰り返してし、「次に買い物をしたときには絶対にバス」と誓ったのであります。5kgぐらいの荷物を持って20分歩くのは僕にはかなり厳しいです。

家に帰り、サンジャンを肉につけて食べ、食後にクッキーを食べたのですが、これがもう止まりません。乾ききったスポンジが水を勢いよく吸収するように、栄養が僕の身体に吸収されていきました。

クッキーを食べるのは一旦は収まったのですが、数分後には再び食べ始めていました。

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体力の限界


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昼過ぎに起き、昨日の夕食と全く同じメニューのミーとスパゲティを食べ、ボンダイ・ジャンクション駅近辺のウェスト・フィールド(Westfield )に行ってきました。

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ウェスト・フィールド(Westfield )

アパートを出て、歩き出したら昨日よりも圧倒的に足が軽いです。昨日の買い物帰りは悲惨でしたから・・・。散歩感覚で20分歩き、セブンイレブンでトラベルテン(Travel Ten)というバスの回数券を買いました。

今日の買い物の目的は「米」と「チヂミの粉」です。カナダで会得した得意料理。それはお好み焼き。普通の小麦粉でもいいのですが、やっぱりお好み焼きの粉を使うとおいしいです。ただ、カナダでは日本の製品は高いので、韓国のチヂミの粉(韓国ではチヂミという言い方は古いそうで、パジョンやプッチムゲと言います)を使っていました。

ウェスト・フィールド(Westfield )にアジアの食材を売っているお店を発見。そこにはチヂミの粉はありませんでしたが、出前一丁(中国製品)があったので、味噌ラーメン、とんこつラーメン、しょうゆラーメンを購入。

友達から「イーストゲート(eastgate)という小さいショッピングモール内にあるハリス・ファーム(HARRIS FARM)というスーパーマーケットの野菜が安いよ」と聞いていたので、イーストゲートに行きました。どれだけ探してもないのです。エスカレーターで上から下まで全部見ました。

あきらめて外に出てみるとハリス・ファームの看板があります。どれだけ探したことでしょう。それほど大きなショッピングモールではないので、探せない訳がないと思ったのですが、見つかりません。

「関係ないけど下の駐車場に行ってみるか」と思ってエレベーターに乗ったら、ありましたハリス・ファームが!どうみても駐車場しかない奥にこっそりとあるのです。しかもエスカレーターでは辿り着くことができません。

ドラクエ3でバラモスが最後のボスだと信じ込んでいて、倒した後にクリアした気になっていたら、友達に隠しダンジョンの存在を教えられたけど、正確な場所は教えてもらえなくて、苦労して隠しダンジョンを発見した感覚とこれは似ています。

「ハリス・ファームは野菜が安い」という評判通り、他のスーパーマーケットに比べて安かったです。そりゃそうです。隠しダンジョン内にあるんですもの。

ここまでかなりの時間を費やし、歩き疲れてきました。ただ、肝心の「米」と「チヂミの粉」を手にしていません。このまま帰ったらパスタしかないので、のこのこと帰るわけには行きません。どうしても米が食べたいのです。

ウェスト・フィールド(Westfield )内のコールズを探し回っても米は見当たりません。村人、じゃなかった店員に聞いたら場所を教えてくれました。すっかりロープレの基本である「村に入ったら全ての村人に話を聞く」という原則を怠ってしまっていました。

米のコーナーにいったら、細長い米ばかりです。普通の長さの米も少しあったのですが、「もしかしてパサパサなんじゃないか?」と疑ってしまい、保留にしました。

もう頭の中は「米かお好み焼きを早く食べさせろ~~」と興奮気味です。ただ、歩き疲れてきました。

そういえば、またまた友達情報ですが、「オックスフォード・ストリート(Oxford Street)沿いにアジアの店があるよ」と聞いたことがありますので、そちらに疲れた足を運びました。

韓国語と日本語で書かれた看板を発見。その名も「うさぎ屋」どうして「うさぎ屋」なの?と思うかもしれませんが、僕にはその余裕はありません。中に入ると日本と韓国の食材がありました。そこにはコールズと同じ米が置かれてあったので店員さんに聞くと「これは日本や韓国と同じ味だよ」と言われたので、その米とチヂミの粉を購入。

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うさぎ屋

今日は荷物が多いのでバスで帰るつもりでした。若干、荷物が重いとは言え、何とか歩いて帰れそうです。

アパートに向けて歩き出して5分、雨が降ってきました。そうすると両手にあった荷物を片手で全て持たないといけないので、かなりドッシリときます。さらに方にかけている鞄にも肉や野菜がたっぷりです。

昨日と同じくクイーンズ・パーク(Queens Park)を抜けるころには、「次からは買い物したら、絶対にバスを使ってやる」と思いながら、フラフラでした。

アパートに到着したら、昨日と同じく汗だくです。そしてジーパンや靴下は雨で濡れています。

夕食にご飯とお好み焼きとチヂミの中間のものを作って食べたら、あまりのおいしさに感動しました。特別な味ではないのですが、体力と筋力の限界&久々の味で、おいしさ倍増です。

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過酷なショッピング


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今日からオーナーは2週間の出張のため、その間は1人暮らしです。引越してきた翌日から1人というのも寂しいような嬉しいような感じで複雑です。

11時に起き、昼食を食べようと思ってキッチンに行ってもなにもありません。まだ買出しに行っていないので、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・。オーナーが「食材は少しは使ってもいいよ」と言ってくれていましたが、2週間の出張のためか冷蔵庫は空です。

保存食を少し食べさせてもらおうと思い、棚を確認しましたら、ありました「出前一丁・とんこつ味」 僕はバンクーバーで頻繁に食べていたのですが、シドニーにもあるようです。これは中国人向けに作られたものなので、表記は全部が中国語です。

最近はこのセリフばかりですが、今までは洋食ばかりだったので、具が一切ないにもかかわらず、とてもおいしく感じました。久々に食べると何でもおいしく感じますね。今度、同じものを購入して棚に返しておこうと思います。

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引っ越してきたアパート

アパートから20分ぐらい歩くとボンダイ・ジャンクション駅です。音楽を聴きながら歩くと散歩にちょうどいい距離でした。

その近くにはウェスト・フィールド(Westfield )という大きなショッピングモールがあり、その中にコールズ(Coles)というスーパーマーケットがありますので、そこに買い出しです。

たまねぎ、にんじん、スパゲティ、トマトソース、ミートソースを買い、アパートに向かいました。雨が降っていて、さらに食材が重いです。途中、クイーンズ・パーク(Queens Park)という大きな公園を横切るのですが、そこを抜けるのが果てしない距離に感じました。

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クイーンズ・パーク(Queens Park)

アパートに到着すると汗だくです。まさに「行きはよいよい帰りは怖い」状態。それからはJAMSという日本人向けホームページの掲示板で知り合った韓国人に韓国語を教えてもらう約束があるため、アパートの近くのバス停からバスに乗り、シティへ。

バスが渋滞で待ち合わせの時間に遅れました。あらかじめ連絡をして15分遅らせてもらったのですが、それでもギリギリなので、バスを降りてからは全力ダッシュ。会ったときには息がゼェゼェして上手く話せませんでした。初めて会ったのに遅れてしまいました。

グロリア・ジーンズ(Gloria Jean's)というカフェで僕が日本から持ってきた韓国語の本を元に、世間話をしながら、韓国語を2時間ぐらい勉強をしました。

以前、ニューサウス・ウェールズ大学のボランティア(4/16と4/17の日記を参照)に行った際に、その大学に通って日本語を勉強している学生と日本人が集う会「J-Club」があるのを聞きました。

大学へ行こう Part 1(04/16)
大学へ行こう Part 2(04/17)

18時30分にそのボランティアで知り合った友達とセントラル(Central)駅で待ち合わせて、バスに乗り出発。大学近くのバー「レジェント・ホテル(The Regent Hotel)」の前で下車しました。

中に入ると20人ぐらいの人がいます。オーストリア人は男性がほとんど、日本人は女性がほとんどという状態です。ある程度、この状況は予想していました。

そんな中で僕はあとから来た日本人の男性と話していました。この会の趣旨は「日本語を勉強しているオーストラリア人と日本人の交流」なのですが、どんな状況だったかは予想がつくと思います。

ニューサウス・ウェールズ大学のすぐ隣にはロイヤル・ランドウィック競馬場があります。僕が話していたのはそこにある厩舎で働いている人、馬の調教師、ジョッキーです。

日本にいるとなかなか知り合うことのできない人たちで、とても貴重な話を聞かせてもらいました。海外にいると日本にいるときには考えられない人と出会うことができるので、いろいろと勉強になります。

アパートに帰るためにバスを待っていたのですが、バスの時刻表では15分間隔ぐらいで来るバスなのに、1時間近く待たされました。家に帰ってスパゲティを作り、3分で完食。

たくさん人にあった1日でした。

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クロヌラビーチ→引越し


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ついに今日はアパートへ引越しをします。ただ、オーナーの都合で、アパートに到着するのは17時の予定です。

昼食を早めに食べて、シドニーに到着した日にジョー(ホストマザー)に連れて行ってもらったクロヌラビーチ(Cronulla Beach)へ最後の思い出として行ってきました。

そこはシドニーのあるニューサウスウェールズ州の中で唯一、電車で行ける場所(他のビーチも電車である程度のところまでは行けますが、バスに乗ったり、長い距離を歩かなければいけないそうです)でシティからは1時間ぐらいかかるのですが、僕のステイ先からは15分ぐらいで行けます。

クロヌラ(Cronulla)駅から歩いて5分ぐらいにビーチがあります。僕はシドニーで一番、有名なボンダイビーチには行ったことがないので比較はできませんが、このクロヌラビーチはとても大きなビーチで、平日にもかかわらずたくさんの人がいました。最初は曇っていましたが、徐々に晴れ間が出てきました。

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クロヌラビーチ

ビーチ沿いをのんびりと歩き、ふと空を見上げると「こんなに空って大きかったっけ?」と思うぐらい、空が全てを包み込むように大きかったです。

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クロヌラビーチ

30分ぐらい散歩をしてベンチに座っていると、珍しい鳥が来ました。「これは新種発見か!?」と思い、写真を撮ったのですが、他の人は素通り。どうやら現地の人には珍しくないようです。リーゼントがカッコいい鳥でした。

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新種かも?

ベンチで音楽を聴きながらボーっとしているときのテーマ曲は「イージュー・ライダー(奥田民生)」僕はバイクにも乗りませんし、奥田民生の歌もあまり知りませんが、自然の中で自由な自分を感じているときの曲はいつもこれです。

このクロヌラ駅周辺はお店がたくさんあり、お店を見ながらブラブラとするのもいいです。

家に帰り、荷物をまとめた後、ジョー(ホストマザー)が最寄駅のキラウィー(Kirrawee)駅まで車で乗せていってくれました。この駅にはエレベーターやエスカレーターがないので、大きなスーツケース1つ、ボストンバック1つ、パソコンが入ったショルダーバック1つを持って、ホームに続く階段を下りただけで、体力の限界を感じました。

電車で45分、ボンダイ・ジャンクションに到着し、アパートのオーナー(日本人)が迎えに来てくれました。前の日記でも紹介した通り、このアパートは1ヶ月半の短期間のため、きれいなアパートで家賃もボンダイ・ジャンクション付近で自分の部屋があるのに安いです。週に140ドル(約14,000円)=月に560ドル(約56,000円)

部屋に入りオーナーと契約書を交わしたり、洗濯機、キッチン、シャワーなどの使い方を教えてもらいました。その後、オーナーのお友達がやって来たので、3人で近くの中華料理をテイクアウトし、スパークリングワインを飲みながらいろいろと話をしました。

僕のオーナーは日本の会社がオーストラリアでCMやドラマ、映画を撮りたいときに場所を提供したり、現地の撮影許可を取ったり、スタッフを案内するフィルム・コーディネーター兼、自分の写真を販売しているカメラマンです。オーナーのお友達は以前は日本の航空会社で働いていたパイロットです。

とても良い人たちで、出会ったばかりにもかかわらず、とても楽しく食事ができました。その中華料理は普通の味だと思うのですが、いつもパスタやパンなどの洋食しか食べていなかった僕にとってはめちゃめちゃおいしかったです。

22時ごろまでのんびりとお酒を飲んでいた(僕は少ししか飲んでいませんが・・・)ので、荷物は何も片付けることができずに、体力の限界を向かえてシャワーを浴びて、すぐに寝ました。

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宿敵


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今のステイ先には僕を含めると4人と2匹います。簡単にレベル分けをすると以下の通りです。

戦闘能力 100万 = 孫 悟空(サイヤ人)
ジョー(ホストマザー・推定年齢45歳)
性格:穏やか。

戦闘能力 85万 = べジータ(サイヤ人)
ナタリー(長女・推定年齢22歳)
性格:ちょい悪

戦闘能力 80万 = トランクス(サイヤ人)
コーディー(次女・推定年齢10歳)
性格:冷静。

戦闘能力 6万 = クリリン(地球人)
マコト(居候・推定年齢○○歳)
性格:慎重

戦闘能力 5万 = ヤムチャ(地球人)
アーニー(ふさふさの犬・推定年齢6歳)
性格:わがまま

戦闘能力 2000 = チャオズ(地球人)
ターカー(チワワ・推定年齢6ヶ月)
性格:無邪気


私の戦闘能力を見から考えて、今の家には戦いが避けられない相手がいます。

それは以前にもご紹介したアーニー(ふさふさの犬)です。彼はことごとく僕に戦いを挑んできます。ただ、僕とアーニーはサイヤ人には敵う訳がなく、所詮は地球人最強を決めているに過ぎません。

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アーニー

※ここまで読んでよくわからない人は集英社から好評発売中の「ドラゴンボール」を読んでくださいね。
ドラゴンボール―完全版

朝、サイヤ人のみなさんが外出してから戦いが始まります。まず、アーニーが、ぐっすりと寝ている僕の部屋のドアを足で何回も何回も叩いてきます。「アーニーなんか無視して寝てよう」と思っても、目が覚めてしまっていますので、もう寝られません。

仕方がないので、ドアを開けて何の用か聞くと、庭に出たいようです。玄関の前で何度も何度も回っています。「ジョーやナタリーに頼めばいいのに」と思うのですが、彼はいつも僕のところに来ます。たぶん彼の中では僕は彼よりも戦闘能力が劣ると思っているようです。

僕が外出をするときに、アーニーを庭から部屋に戻すべく呼んでも、全く部屋に戻ってきません。サイヤ人の命令には従うのに僕の命令には一切従おうとしないのです。

「戻ってこないなら知らない」と庭に出したまま外出。

シティでアパートを探し、帰宅時に家のドアを開けようとすると気配でわかるのか、いつも吠えられます。彼はスカウターがなくても相手の気がわかる珍しいタイプのようです。

アーニーは僕が夕食をとっているといつも寄ってきて、食事を要求します。僕は椅子に座って食べているのですが、僕のモモに足をかけてきます。そして何もあげないと。一歩下がって吠えてくるのです。

ミートパイをナイフで切っていて、4分の1を下に落としてしまったら、それをアーニーに食べられました。ただ、ジョーから「アーニーにはドッグフード以外はあげないでね」と言われているので、取り返そうと思ったら、アーニーが本気で怒って今にも噛み付かれそうです。

アーニーが見当たらなくなり、「何かくれ~」視線を感じずに済んだので、ゆっくりと食事をして自分の部屋に。そうしたらアーニーが僕のベッドで寝ているのです。しかも枕に寄りかかって!

この家にステイしてから最初の1週間はみんなが寝静まった深夜にインターネットができたのですが、深夜にもかかわらずアーニーに吠えられて、ジョーを何回も起こしてしまい、インターネット禁止令が発令されるこという悲劇が起きます。

そんなこんなで目が合うと敵意むき出しの二人です。

ただ、そんなアーニーも実は僕と似て、この家では孤独だったのです。約6年間、この家ではアーニーが唯一の注目の的だったのですが、ターカーという戦闘能力は低いですが、人気絶大の人物(チワワ)が現れたことによって、アーニーの地位が一気に下がったのです。

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ターカー

それからはジョーもナタリーもコーディーもターカーを溺愛。ターカーはリビングに入れるけど、アーニーは入れません。そして、アーニーはターカーをいじめるように、いつも追い掛け回して、みんなに怒られています。

ターカーは僕にとっても脅威ではありますが、靴下をかじられて穴を開けられる程度の戦闘能力です。しかし、それはお気に入りの靴下だったので、ターカーは何も考えていないように見えて、なかなかやります。

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ターカー

そんな戦いに明け暮れたこの家での生活も明日の夕方にアパートに引越しをするので、今日で最後です。

最後の夜はジョーとコーディーとミロ(こちらではマイロと発音します)をバニラアイスクリームにかけて、おしゃべりをしながら食べました。最後の最後に僕もサイヤ人の仲間入りができたかもしれません。

※今回の日記で意味がわからない部分があった人は集英社から好評発売中の「ドラゴンボール」を読んでくださいね。
ドラゴンボール―完全版


今日の昼食はエージェントのスタッフの方とハーストビル(Hurstville)駅の近くの中国料理、マレーシア料理、ベトナム料理を扱っているディクソン・ハーストビル(Dixon Hurstville)というお店に行ってきました。

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フォー

そこで僕はベトナム料理の中では有名なフォーを食べてきました。見た目は日本のラーメンと似ているのですが、麺はきしめんみたいで、スープも独特の味があり、おいしかったです。ちなみにフォーと言っても・・・もうその人はお笑い業界から消えかけていますので、触れないでおきます。あの人は日本のテレビに今も出ているのでしょうか?

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祝・満腹


 シドニーで失敗しないための生活術
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今日も電車が止まっていますが、僕は知っています定期券でも乗れるということを。2度は騙されませんよ(2008年4月19日の日記を参照)

キラウィー駅からセントラル駅にバスで行き、セントラル駅から20分ぐらいでノース・ストラスフィールド駅に到着しました。その途中に電車の中で警察みたいな人が来て切符をチェックされました。

シドニーには無人駅が多いので、キセルをするのを防ぐのが目的です。もし切符を持っていなかった場合は罰金を支払わなければいけません。ここノース・ストラスフィールド駅も無人駅で改札すらなく、切符の自動販売機はホームの中にあります。

そこで韓国人の友達のウィリーと待ち合わせをし、オリンピック・パークの近くにある彼の友達の家に遊びに行きます。オリンピック・パークとは・・・たぶん2000年のシドニーオリンピックの時にオリンピックに使われた公園です・・・たぶん。

ウィリーの友達は韓国人でジューとチョン・サンといい、3つのベッドルーム+リビングルームのアパートに、彼らを含めて3つの韓国人カップルが一緒に生活をしています。

彼らの家でアイスクリームを食べながら、少しくつろぎ、オリンピック・パークへ。そこにはバーベキューセットがあり、誰でも無料で使うことができます。鉄板もきれいで電気で焼くことができます。

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オリンピックパーク

ウィリーがサンギョプサル(豚肉)とプルコギ(牛肉)を持ってきて、ジューとチョン・サンは野菜とご飯を持ってきてくれていました。

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サンギョプサル

僕は一緒に食事をするとは思わなかったので、何も持ってきていません。待ち合わせが15時だったので、てっきりお茶でも飲みながら話すだけかと思っていました。

僕は韓国料理が大好きで、さらに最近はいわゆるオーストラリア料理しか食べていませんでしたので、とってもおいしく、ヒデキ感激です。これは確実にシドニーに来てから一番おいしい食事です。

肉が山盛りあったので、最初はサンギョプサル、そしてプルコギと「これ以上食べれない」というぐらい食べました。ホントおいしかったです。

その後、オリンピック・パークの中を散歩し、ジューからミカンをお土産にもらいセントラル駅からキラウィー駅までバスに乗り家路に着きました。

家に帰るとテーブルの上には夕食のミートパイが。そう言えば、ジョー(ホストマザー)に「今夜は夕食がいらないよ」と言うのを忘れていました。

ただ、最近の僕の食欲は尋常ではありません。ミートパイを切っている途中に4分の1を落としてしまいアーニー(ふさふさの犬)に食べられてしまいましたが、ミートパイも問題なく完食し、シドニーで初めてこんなに満腹になりました。

今日はよく眠れそうです。シーツの湿気臭さもなくなってきましたので・・・。

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アパート決定(とりあえず)


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最近は雨が多いです。僕がシドニーに到着したころは毎日晴れていて絶好の散歩日和でしたが、あのころは風邪でダウンしていたので、家でパソコンの毎日。

風邪が治って「そろそろ行動するか!」と思い始めたころから雨が降り出し、ここ10日ぐらいは毎日雨が降っています。常に雨が続くわけではなくて、降ったり止んだり、時には雷がなったり大粒の雨が降ります。今日も洗濯をしたときには晴れていたのですが、干していたら雨が降ってきましたので、屋根の下に干しました。

洗濯が終わり、いつものようにアパート探しへ出かけるべく、最寄り駅のキラウィー(Kirrawee)駅へ。僕はキラウィー駅からボンダイ・ジャンクション駅(その途中にシティもあります)へ行ける1週間分の定期券(37ドル・約3,700円)を毎週購入しています。

それを持っているのを確認して、駅へ入ろうと思った瞬間!

「今日は電車は動いていません」という看板に遮られました。

駅員に聞いたら「この路線(Illawarra Lines)は今日と明日は使えないので臨時のバスを使ってください」とのことです。どうしてかと言いますと・・・よくわかりません。いくらシドニーと言えども「今日は嫌だから電車を止めます」とはならないと思いますので、原因の究明が急がれます。僕がわからないだけなんですけどね。

バスに乗るにはバスチケットが必要と言うことでキラウィー駅からシティ(セントラル駅)のチケット(6ドル40セント・約640円)を駅で購入。駅の前で20分待ち1aという番号のバスに乗車。ほとんどの人がチケットを運転手に見せていません。臨時バスだからなのか、他のバスもそうなのかはわかりませんが、みんなドンドンと乗っていきます。

僕の前の女性なんか「バスのチケット持っていないけど、どうやってお金を払うの?」と運転手に聞いたら、「まぁ今日はいいよ。今度から買ってね」と運転手。あやうく「そんないい加減なことでいいんかい」と言いそうになりました。

僕が乗る番になったときに「もしかして、今回は臨時バスなので電車の定期券も使えるのでは?」と思って、運転手に聞いたら「使えるよ」とのことです。はぁ~バスチケットを無意味に買ってしまいました。お金を損したというよりも自分が確認しなかったことに対して、「おんどりゃ~」です。さらにバスを待っている間にお気に入りのボールペンが先端から落下し、見事に破壊されてしまったので、悲しさ倍増です。

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セントラル駅

いつもなら徒歩を含めて1時間かかるところを今日は1時間30分以上かかり、エージェントに到着。インターネットでアパート探しをしていても新しい物件がなく、「17日に見学したアパート(僕よりも前に見学した人の返答待ち)に電話して入居できるか確認しよう」と思ったにところに15日に見学したアパートのオーナーから電話があり「もしまだアパートが決まっていなかったら、入居しませんか?」とのことだったので、そこに決めました。

15日に見学をしたときには僕はそのアパートを気に入ったのですが、オーナーの希望する入居日と僕が希望する入居日が合わずにお流れとなっていました。

長く辛いアパート探しの戦いにこれで終止符が打たれる!と言いたいところなのですが、これはあくまでも「とりあえずの決定」なのです。

このアパートを簡単に紹介します。
オーナーは日本人、ボンダイ・ジャンクションから歩いて20分、10階建てのアパートの5階で見晴らしがよく、部屋もきれい、インターネットも使えます。そして値段は週に140ドル(約14,000円)=月に560ドル(約56,000円)今まで悩んでいたアパートが安くても月に640ドル(約64,000円)、高くて760ドル(7,6000円)だったのを考えると駅から遠いとは言え、この条件で格安です。

というのも、オーナーのシェアメイト(一緒に住んでいる人)が日本に帰国中で、その間のみの貸し出しのみなのです。シェアメイトは6月中旬に帰って来るそうなので、長くても1ヶ月半だけです。

僕のホームステイは4月26日(土)までの契約なのですが、オーナーが4月23日(水)から2週間出張に行くとのことなので、4月22日(火)に引越しをします。本来なら入居してからの家賃を払わないといけないのですが、オーナーの好意で4日間の家賃は払はなくてもよくなりました。

1ヶ月半だけとは言え、かなり良い環境に安く住むことができるので、ありがたいです。毎日、エクササイズを兼ねて駅までがんばって歩きます!

と、いうことで6月中旬以降は住む家がないので、これからもアパート情報をチェックしつつ、仕事を探していこうと思います。

とりあえずアパート決定。しかし、まだまだアパート探しの旅は続く。


バスで家に帰り、ジョーが外出しているので夕食がテーブルの上に置いてありました。今日の夕食はご飯の上に餃子みたいな大きなパスタにトマトソースがかけてあります。

最初に見たときに「この料理は一体??」と思ったのですが、思い切って一口食べたのですが、シドニーに来て初めて「もしかして全部食べれないかも?」と思ってしまいました。

「ご飯(パサパサ)の上にパスタ、それにトマトソースがかけてあるもの」これはオーストラリアの料理なんですよね?「日本人は米が好きだから」と僕に気を利かせた感じでもなさそうです。

しかも山盛りなのです。

基本的には好き嫌いがなく、毎日たくさんの距離を歩いて空腹の僕でも完食するのは大変でした。全てのパワーを使い何とか食べて、部屋でポテトチップスを楽しみました。

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湿気が去って、また湿気。


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今のステイ先に来たとき、布団が湿気臭くて、寝るときに気になって気になって仕方がありませんでした。その臭いのせいなのか、シドニーに着いたばかりで慣れていないだけなのか、わかりませんが、目が覚めることが度々ありました。朝、起きると熟睡できていない感じで、寝た気がしませんでした。アレルギーみたいに鼻の調子も悪かったです。

すぐにメモ帳に「ファブリーズを買うこと」と書き、薬局で探しましたが、見つかりませんでした。いろいろな薬局に行くたびにファブリーズを探していたのですが、なかなか見つけることができませんでしたが、徐々に布団の湿気臭さが消えていきました。

そして昨日の夜、アパート探しで遅い時間になってしまったので、帰宅したころにはジョーは寝ていました。キッチンのテーブルの上に「新しいシーツを用意したので交換してね」とメモがあり、上下のシーツが置いてありました。

夕食後、シーツを代えているときに「あの湿気臭さ」を感じました。「もしや!このシーツが!」と思い、シーツをクンクン。あの湿気臭さを直接嗅いで、くしゃみがでました。このシーツは洗ってある感じはするのですが、長い間、押入れにしまってあった可能性大です。

その夜、寝る前にもシーツの臭いが気になり、眠りが浅いのか、途中で3回ぐらい目が覚めました。ただ、前回よりも強烈ではないので、何とかすぐにおさまりそうです。前回はシーツに布団、枕まで湿気臭さ満載でしたので、「このままこれが続いたらどうしよう」と真剣に心配したぐらいでしたから。

今日はアパート探しに動きはありません。明日の昼過ぎに結果がわかるアパートを待っているというのもありますが、インターネットにも良い情報がありませんでした。

いつものエージェントでLETSという語学学校の発音矯正無料レッスンがありましたので、参加しました。僕の苦手な「R」と「L」の発音の練習だったのですが、先生の教え方が上手で楽しかったです。

そこでブリスベンとケアンズの間にあるクィーンズランド州のグラッドストン(人口2万6千人の都市)で日本語教師をしている人と知り合うことができました。そのグラッドストンというところは日本人がほとんどいないため、常に英語でコミュニケーションをとられているそうで、英語はとても上手な方でした。

いろいろと今までの苦労をお互いに話しながら、一緒に紀伊国屋(日本の書店)に行き、英語の教科書を見てから、帰宅しました。

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大学へ行こう Part 2


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今日は昨日に引き続きニューサウスウェールズ大学で日本語の交流会へ参加します。

その前にエージェントのインターネットを使ってのアパート探しです。最近はアパート探しに熱心過ぎて、少しでもインターネットでアパート情報を見ていないと「もしかしたら、この間にも新しい良い物件があるんじゃないか?」と不安になり、「アパート情報を見ないと不安になる」症候群になってしまっています。

1件の新しいアパート情報がありましたので、いつも持ち歩いているメモにチェックをし、昨日と同じ方法でCENTRAL(セントラル)駅からバスに乗り、大学へ向かいます。ちゃんとセブンイレブンでバスチケットを買い、バスを待っている人たちの列へ並びました。

10分経過・・・大学へ行く学生たちでバス停はいっぱいです。

20分経過・・・バスがなかなか来ません。その間にも学生は増えています。

30分経過・・・通常は15分に1本はバスが来るのですが、全然来ません。みんなブーブー言っています。もうそろそろバスが来ないと交流会に間に合いません。

35分経過・・・ようやく、ようやくバスが来ました。しかも、せっかく前の方に並んでいたのに、バスは行き過ぎてから停車し、結局は後ろの方に並んでいた人たちが最初に乗車することになりました。前の方に並んでいた人からは、またまたブーイングです。

シドニーはこんな感じです。日本だったらあり得ませんよね。

ギリギリに集合場所に到着。学生に案内されて教室に入ると、この大学で日本語を教えている中村先生からゲストに挨拶があり、ゲストの僕らも簡単に自己紹介をしました。その中村先生はとても面白くて生徒にも人気があり、ゲストに対してはとても親切な方でした。

僕が参加したテーブルにいたのは香港人のマイケルくんと台湾人のフランダさんです。彼らは日本語が上手で、僕が大ファンの「ジャッキー・チェン」と「ジェット・リー」の話題で大盛り上がりでした。きっとマイケルくんもカンフーの達人に違いありません。あの時々ギラッと鋭くなる目から判断するとかなりの使い手です。

会話を1時間した後に、大学内を案内してくれて終了。帰ろうと思ったときに中村先生から「次の授業に残れる人はお願いします」と言われたので、残ることにしました。

2回目の授業は学生と日本人のゲストの数がほぼ同じでしたので、僕は香港人のクレアさんとマンツーマンです。彼女は今までの学生に比べると、それほど日本語が上手ではありませんでしたが、とても熱心で楽しく会話ができました。

「クレアさんは熱心に日本語を勉強しているなぁ。素晴らしい。これからも頑張りたまえ」と上から目線で思っていたのですが、クレアさんが友達と話すときの英語は恐ろしく上手なのです。香港人はもともと英語が話せるのに加えて、シドニーに数年すんでいますので、当たり前と言えば当たり前ですが、クレアさんの英語を聞いたときに、僕は「ひぇ~偉そうなことを言って、すみませんでした」と、いっきに立場が逆転しました。

パッと見は、いつも笑顔で隙だらけに見えるのですが、人ごみの中で人を避ける身のこなしは、ただものではありません。彼女もまたそうとうの達人です。

クレアさんにも学校内を案内してもらったのですが、学校案内は昨日を含めて3回目。さすがの僕も校内を覚えてきました。

その後はいつものボンダイ・ジャンクションでアパート探しです。午前中に調べたアパートに電話をかけました。そうしましたら「仕事から20時30分には帰るので、それぐらいに来て」とのことです。

今は18時。ショッピングモールのソファーに座ったり、インターネットカフェでアパートの場所を詳しく調べたりして、2時間ちょっとの時間を過ごしました。

目的のアパートに行くと推定年齢45歳の韓国人の女性とオーストラリア人の男性のカップルが1部屋余っているので、貸し出そうかなぁと思っていた部屋を見学しました。1週間に160ドル(約16,000円)=1ヶ月に640ドル(約64,000円)の家賃で、駅からも歩いて15分ぐらいで、きれいなところです。

「今までの経験から、迷っていたら他の人が入ってしまう」と思い、即決をしたのですが、「ちょっと前に来た人が入るか悩んでいて土曜日までに返答をくれるからもう少し待って」とのこと。即決をしようと思ったときにこれです。

まだまだアパート探しの旅は続きそうです。

シドニーに来て始めて帰宅時間が22時30分に帰宅をして、おなかペコペコ状態でした。

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大学へ行こう Part 1


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以前、JAMSというシドニーに滞在している日本人で使ったことはないという人がいないほど有名なインターネットの掲示板で「ニューサウスウェールズ大学で日本語を学ぶ学生たちとの交流会に来ませんか?」という募集がありました。大学名のニューサウスウェールズはシドニーがニューサウスウェールズ州に属していることに由来します。この大学はUniversity of New South Walesの頭文字をとってUNSWとも呼びます。

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応募してから1週間。その日が来ました。

交流会に参加することに対しては不安はないのですが、「集合時間の12時10分までに大学に到着できるか」が心配でした。ステイ先からセントラル駅までは電車、CENTRAL(セントラル)駅から大学まではバスで行かなければ行けません。今までその大学に行ったこともなければ、シドニーでバスにすら乗ったことがありません。

少し早めに家を出て、CENTRAL(セントラル)駅へ到着。Eddy Avenue 大学まで直行する891番のバスを発見しました。急いでバスの付近まで行くと大学へ向かうたくさんの学生がいます。いくら必要かわからないのでコインを握り締めて、バスに乗り込みました。

その時!バスの運転手が「おいおい。このバスはチケットを持っている人しか乗れないよ。チケットが欲しければセブンイレブンで買ってきな」と。「何だよこいつ。こんなことも知らないのかぁ」と学生たちに見られながら、急いでセブンイレブンへ。

「本当にセブンイレブンでバスのチケットなんか買えるのかなぁ」と不安になりながら、セブンイレブンの店員に聞いたら往復チケットを6ドル(約600円)で購入できました。どうやらここのセブンイレブンはバスセンター付近にあるので特別にバスチケットが買えるようです。

後から調べたところ、シドニーでは現金が使えるバスとチケットを買わないと乗れないバスがあるそうです。

チケットを買ってバス停に戻ったら・・・バスはいませんでした・・・。

10分後、バスに乗車。無事に集合場所である大学の8番ゲートに到着。

集合時間までまだ時間があるので、大学内をブラブラしていたら、「いかにも映画に出てきそうな海外の大学」という感じがして、「こんなところで学生生活がおくれたらなぁ」と思ってしまいました。

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そして集合時間。迎えに来てくれたのは大学の生徒たちです。「この場合は英語か日本語のどちらで話せばいいんだろう」と悩んでいたのですが、あちらから日本語で自己紹介をしてくれたので、「日本語で話していいんだ」と確認でき、そこからは日本語しか話しませんでした。

その後、同じく日本人の参加者が来て教室へ。先生は照屋先生です。

日本人8人、生徒20人がそれぞれのグループに別れて、生徒が質問したり、日本人が質問したりして、いろいろな会話をしました。

僕のグループは日本人が3人、生徒の韓国人、香港人×2、インドネシア人、オーストラリア人×2の計9人でした。全体を見渡してもオーストラリア人は少なくほとんどがアジア人です。アジア人の彼らは「オーストラリアの大学に通いながら、日本語を専攻している」という不思議な感じです。

彼らは2年~5年間、日本語を勉強しているのでとても上手で、十分に日本語で意思疎通ができます。1時間、会話を楽しんで、大学を案内してもらいました。

その後、メールアドレスを交換して解散。僕は一緒に参加した日本人と一緒に大学内のフードコートで話してから、バスでシティに戻りました。

「日本語を勉強したい」という熱心な外国人に出会えて嬉しかったです。明日もこの交流会があるので、参加しようと思っています。


またまたJAMSですが、そこの掲示板に「日本語を勉強したい」という韓国人の男性の書き込みがありました。僕はバンクーバーに留学中に韓国人の友達がたくさんできて興味があるので、その人に連絡をとって、今日の16時から会うことになっていました。

オーストラリア人、韓国人、日本人が「日本人の女性の友達が欲しい」という書き込みを頻繁に見るのですが、彼の場合は「本気で日本語を勉強したいので男女は問いません」という珍しい内容だったので、「僕は学校に通っていないので、なかなか人と会うチャンスがないから動いてみよう」と思いました。

電話をしてタウンホール(Townhall)駅にあるスーパーマーケットのウールワース(Woolworths)の前で彼に会いました。彼はWilly(英語名・韓国語の名前は他の国の人にとって発音が難しいので、英語名を使っている韓国人は多いです)と言って、ワーキングホリデーでシドニーに来て、2ヶ月だそうです。

彼も語学学校に行っていないので、なかなか他国の友達ができずに悩んでいたところ、JAMSを知り書き込みをしたそうです。彼はとても良い感じの人で、2時間ぐらいカフェで話しました。

正直、人を疑おうと思えば、どこまでも疑えるのですが、ある程度は万が一を考えながら、これからも仲良くしていこうと思います。ただ、彼は5月6日にニュージーランドに旅行に行ってしまうので、あまり期間がないんですけどね。

久しぶりに長時間、英語だけで話をした気がします。

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食後の楽しみ


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ここ数日はアパート探しをずっとしています。

インターネットでアパート探し → アパート見学 → 帰宅の繰り返しです。今日もアパートの見学をしてきました。

帰宅後、夕食のミートパイみたいなようなものを食べ、それから毎日の楽しみの時間です。

それは、ポテトチップスを食べながら、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、または「オースティン・パワーズ」を見ることです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー3
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

日本から英語の勉強をする目的でDVDを数枚持ってきました。中でもお気に入りがこの2つの映画です。

それぞれPart1~3までありますので、それを繰り返し見ています。両方とも古い映画ですが、ずっと前からこの2つの映画が大好きで、今までに何回見たかわからないぐらいです。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は誰が見ても楽しめると思いますが、「オースティン・パワーズ」はあまりオススメできません。あまりにもくだらないコメディ映画のため、人によっては全然笑えないです。なので「くだらない笑いが好き」という方は見てください。そんな「くだらない笑い」が僕は大好きです。

僕は日本にいるときにはポテトチップスを全く食べません。何故かわかりませんが、海外に来ると無性に食べたくなります。カナダでのホームステイをしていた3ヶ月間は、毎日のようにプリングルスを夕食後に食べ、フィリピンでは名前のよくわからない会社のポテトチップスを食べ、今シドニーではSMITH'Sという会社のポテトチップスを夕食後に食べています。袋のサイズが大きいので、さすがに1日で1袋を食べないようしていて、だいたい3日で1袋のペースです。

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本当はプリングルスにしようと思ったのですが、SMITH'Sのポテトチップスがセールだったので購入しました。それ以来、SMITH'S一筋です。夕食をとりながら、「これが終わったらポテトチップスを食べよう」とポテトチップスを食べるのを楽しみにしているぐらいです。

ホームステイのときに毎回のようにポテトチップスが食べたくなるので、たぶん食事に満足できていないのだと思います。

カナダのときのように自分で食事を作るようになったら、このポテトチップス依存症も治ると思います。

今の家には体重計がないので体重がわかりませんが、ジーパンのウエストを見ると明らかに日本にいたときよりも緩くなっています。

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アパート探し再び。


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エージェントのインターネットでボンダイ・ジャンクションのアパート情報を探し、いざ出陣。

ボンダイ・ジャンクション駅でアパートメントリストの1件目。日本人が募集をしていますので、気軽に電話をかけました。「今は家にいないので明日にしてくれますか?」との返答。

2件目。ここからはオーストラリア人が募集をしているアパートです。電話をかけたら「今、来てもらってもいいよ」とのこと。さっそく見学に行くと、犬を抱えた親切そうなオーストラリア人が出迎えてくれました。そこは2階建てで1階はリビングルームとキッチン、2階に2つのベッドルームがあり、1つにはそのオーストラリア人が住んでいます。

インターネットの設備もあり、前回、見学に行ったところよりは良い感じです。ただ、その分、家賃も前回のアパートよりも高く、週に190ドル(約19,000円)=月に760ドル(約76,000円)です。

部屋以外のもの(キッチン、トイレ、シャワー、リビングルームなど)が共有にもかかわらず、月に76,000円はちょっと高く感じます。

ただ、現地の人と住むことができ、駅からも近いので、もう少し探して、良いところが見つからなければ、ここに決めようかと思います。

その後、3つのアパートに電話をかけたのですが、全て「もう決まったよ」とのこと。他のアパートと今回、前回のアパートを比べたいのに、見学すらできない状態です。

たくさんのアパートを見たいのですが、悩んでいるとすぐに他の人が決めてしまう。ただ、もう少し待てば、もっといいアパートが出てきそうな気がする。

こうやってドンドンと決まらず悪循環に陥っていく。アパート探しも難しいです。あまり慎重になり過ぎずに、決めるときは思い切って決める決断力が必要です。



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ロックスの古い町並み


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今日はアパート探しの続きです。出発前、天気が良かったので洗濯をして外に干し、家を出ました。

15分ほど駅に向かって歩いたら、雷が鳴り雨が降ってきました。それも大粒。一瞬、洗濯ものを救おうと家に戻ろうと思ったのですが、戻っても確実に間に合いません。ここは男らしくあきらめて、涙を拭きながら、アパート探しの地であるボンダイ・ジャンクションに向かいました。

ボンダイ・ジャンクション駅に到着。僕の「部屋を募集しているアパートリスト」には日本人が募集しているアパートはもうなく、オーストラリア人が募集しているアパートのみです。ということは英語で話さなければならず、コミュニケーションはとれると思うのですが、精神的に日本人に電話をかけるのとは違ってきます。

そんなことを言っていても始まらないので、最初の電話。「もう決まっちゃったよ」、2回目の電話「ごめん。昨日、決まったよ。」、3回目「もう決まったわよ」、4回目電話番号のメモが違っていて1桁足らず。全て終了。

ボンダイ・ジャンクション駅に到着して、わずか10分で望みが絶たれました(涙)昨日のアパートに決める、決めないにかかわらず、いろいろなアパートを見てみたかったのですが、それすらできませんでした。

こうなったら観光をしようと思い、シティへ。雨が上がっていたので、オペラハウスやハーバーブリッジの近くにあるロックスというところに行きました。
そこは1788年1月、英国からやってきた移民船団がシドニーハーバーに入港し、ユニオンジャックを立てて、この地を英国領と宣言。ロックスから開拓が進められ、その名の通り辺りは岩だらけだったそうです。

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この辺りは歴史的建造物が並ぶ観光スポットとして有名です。シドニー版「古い町並み」(岐阜県高山市)のような感じです。ロックスに到着して思ったのは「ディズニーランドみたい」土日にはマーケットが開催されていて、たくさんのお店があり、ヨーロッパ的な雰囲気で港にも近いので、ブラブラと歩いていても十分楽しめます。

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家に帰る途中、また雨が振り出し、雷が鳴ってきました。「これは洗濯ものは絶望的だな」と思いながら、家に到着。そうしたら洗濯ものがたたんでベッドの上におかれているではありませんか?ジョー(ホストマザー)が雨が降る前にしまっておいてくれたようです。ありがとうジョー。立つんだジョー。

ただ、僕が外出したときにはジョーは外出中でしたので、この洗濯物は1度目の雨で濡れる→乾く→2度目の雨の前にジョーに救われたことになります。乾いているとはいえ、雨に濡れた経験をもつこの洗濯ものは汚いと言えば汚いのですが、細かいことを気にしているとこの国では生きていけませんので、変な臭いがしないことを確認して、クローゼットにしまいました。

そして夕食。スティーブ(謎の男性)も一緒でした。「スティーブが来る=豪勢な食事」という方程式通り、おいしそうなバーベキューで、久しぶりに肉をモリモリ食べました。前の日記で「スティーブベジタリアン疑惑」が出ていましたが、彼はその疑惑を払拭すべく肉をモリモリ食べていました。

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初めてのアパート探し


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ホームステイが4月26日(土)までなので、その後に住むためのアパートを探しに行きました。数年前まではお店やエージェント掲示板、新聞などで探さなければいけなかったそうですが、今はインターネットの掲示板を使ってアパートの募集を探すことができます。それどころかインターネット以外では探すのが難しいほどです。

僕には「ここに住まなければいけない」という場所がないので、選択肢がありすぎて、「どこにするか?」をずっと悩んでいました。

そこで選んだのが「BONDI(ボンダイ)」です。シドニーで有名な「ボンダイビーチ」の近くです。ボンダイとは先住民族アボリジの言葉で「岩に砕け散る波」という意味で、サーフィンのメッカとして知られているとおり、波は比較的高くサーファーにはもってこいの場所です。僕は全くサーフィンをしないので、あまり有益な情報ではないのですが・・・。夏はビーチに来る人でとても賑わうようです。

ただ、ビーチの近くだとシティ(シドニーの中心地)に行くには少し不便なので、ビーチから歩いて30分ぐらいのボンダイ・ジャンクションという駅付近を考えています。その付近には電車はもちろん、たくさんのバス乗り場、大きなショッピングセンター、スーパーマーケットなど、たくさんのお店があり、とても便利な場所です。

この付近は人気があります。便利でシティにもビーチにも近い。前に滞在していたバンクーバーよりもシドニーはかなり家賃が高いです。

僕はバンクーバーのダウンタウン(中心地。シドニーではシティと言います)でアパートのシェア(僕がベッドルーム、友達がリビングルーム)をして、そのときの家賃が月に550ドル(約55,000円)この値段は周りの友達と比べても高いほうでした。

バンクーバーと同じ状況だと、シドニーのシティやボンダイ・ジャンクションでは月に720ドル(約72,000円)します。しかもこの値段で安いほうです。僕が東京で1人暮らしをしていたときの家賃が70,000円でしたので、それよりも高く、しかもシェアです。

中には節約のために、ルームシェア(同じ部屋に2人、または3人で住む)で生活している人もいるのですが、それは僕には厳しいので、自分の部屋があるシェアを探しています。

というわけで、今までインターネットで調べた情報を元に部屋の見学をしてきました。

最初に行ったのが、日本人男性が管理しているアパートです。そこはボンド(日本で言う敷金)がなく、かなり自由な雰囲気だったのですが、インターネットが5月中旬からしか使えないという僕にとってはかなり重大な問題がありました。駅からもそれほど遠くなくインターネット以外には問題ないので、「他を見て、良いところがなければ、ここにしようかなぁ」という感じです。

次に行こうと思ったら辺りが暗くなってしまったので、明日また来ようと思います。エージェントのインターネットで情報収集をし過ぎたせいで遅くなってしまいました。

アパートを探しに行く前に公園に少しよったのですが「いかにも海外」という感じで、芝生の上で寝転がって本を読んだり、くつろいでいた人がいたので、写真を撮りました。

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スティーブが再び来た


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今日はシティにあるエージェントで仕事やアパート探しなどで、パソコンを6時間使っていました。あまり良い椅子じゃなかったから、ちょっと腰がいたなったぐらいです。

いつも通りに19時ごろに家に戻ると、いましたスティーブが。前の日記でもお伝えしましたが、スティーブが来ると家の食事が豪勢なのです。ジョー(ホストマザー)の彼氏・・・っぽい人ですから。

またまた日ごろテーブルにはないキャンドルが置かれ、おいしそうな食事です。料理の名前は忘れました。日本では食べたことがないもので、パイみたいだけど、卵やチーズが使ってあって、野菜も使ってあって。そんな感じの料理です(笑)

「肉がなくて野菜ばかりでごめんね」とジョーに言われました。これは前にも言われたのですが、日ごろは肉がよく出るのに、スティーブが来たときは肉が一度も出ていない。ということは彼はベジタリアンなのかもしれません。肉が使ってある料理が一切ないのです。

でも、彼は体育の教師で身体も大きく、いかにも「肉が大好きですよ」という感じです。

欧米系の人たちは肉なしで、あんなに大きくなれるなんて、アジア人が力では彼らに勝てないわけです。

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仕事をするために


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シドニーでワーキングホリデービザを使って仕事をするにはタックス・ファイル・ナンバー(Tax File Number)が必要です。

これはインターネットで簡単に申請ができます。

できるはずなのですが、僕の場合は何度やっても「もう一度やり直してください」という画面が出て、申請ができません。

その時、思ったことが「もしかしたら、僕ってワーキングホリデーのビザを持っていないんじゃないか?」ということです。「日本で申請してOKだと思い込んでいたけど、何かの間違えで受理されていなかったらどうしよう」と怖くなりました。

これはますます心配になり、移民局へ行ったら、「税務署に行ってください」と言われましたので、行ってきました。

tax office
重厚なたたずまいの税務署

そうしたら、あっけないほど簡単に申請できて、仮のタックス・ファイル・ナンバーをもらいました。

日本でのワーキングホリデーの申請はインターネットで簡単に取得することができるのですが、その際にも「Yes」にチェックを入れないといけないところを全部「No」にしてしまい、本来なら48時間以内に発行されるワーキングホリデービザが2週間もかかってしまいました。

今回のタックス・ファイル・ナンバーはエージェントの人にも一緒にやってもらったにもかかわらずできなかったので、原因は不明です。

でも、これで安心して仕事探しができます。

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最後通達


 シドニーで失敗しないための生活術
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シドニーのインターネット環境(特にスピード)は日本の7年ぐらい前の状態です。インターネットスピードは遅く、料金プランも日本と違います。

常時接続が一般的とは言え、ダウンロードに制限があり、月に一定のダウンロード量を超えると料金がそれによって加算されます。ダウンロードが無制限のプランもありますが、金額が高くなります。

そのようなインターネット環境なので当然、僕のステイ先も常時接続ですが、ダウンロードに制限があります。

ジョー(ホストマザー)からはダウンロード制限があるので、「インターネットを使うときはメールのチェックぐらいにしてね」と言われています。ここにも無線LANはありますが、自分の部屋でやれるようになるとジョーの目が行き届かないため、パスワードを教えてもらっていません。なので、日ごろはリビングルームでLANケーブルをモデムに直接つないでインターネットをしています。

私は夜型の人間なので、主にみんなが寝静まってからリビングルームで暗い照明の中、こっそりと自分のパソコンを持ち込みインターネットをしています。これは別に無断でしている訳ではなくて、ジョーから言われたように「メールのチェック」をしているぐらいです。ブログの更新もしていますが・・・。

そして、ここで宿敵アーニー(ふさふさの犬)が登場することになります。彼はジョーの部屋で寝ているのですが、ときどきリビングルームにやってきて、僕に向かって吠えるのです。きっと、暗闇の中でインターネットをしている僕を見て不審人物だと思っているようです。

そうするとジョーが出てきてアーニーを部屋に連れて行きます。ジョーが起きているときだけだったらいいのですが、ジョーが寝てしまってからも、この事態は発生します。

そういう環境の中、非常に肩身の狭い状態でインターネットをしています。

もっと早い時間に僕がインターネットを使えばいいのですが、それまではナタリー(22歳・長女)がインターネットをしているため、僕はできないのです。


そして、ジョーが言うには「最近、インターネットの速度が遅くなっている」とのこと。今までは問題なかったけど、最近になって問題が出たということは、自然に「僕が来てから」ということになります。

そのため「申し訳ないけど、インターネットはエージェントでやってもらえるかな?」=「インターネットを使わないでね」との最後通達に至るわけです。

僕が少しインターネットを少し使ったからといって、インターネットの速度が遅くなることは考えられないのですが、そう言われては僕は反論するわけにはいかず、明日からはシティ(中心地)に出てエージェントでインターネットをすることになりました。

インターネットが使える状態から使えない状態になりましたので、悪いほうに進んでいるのですが、基本的にホームステイ先ではインターネットが使えないことが多いそうです。

なので、他の人と比べた場合、最初の1週間だけ使えただけでもありがたいので、ジョーには感謝しています。

ジョーは自宅でもインターネットを使って仕事をしているので、インターネットの速度はかなり重要です。実際の問題が何にあるにせよジョーの意見を尊重したいと思います。

この問題でジョーとの間にトラブルがあったというよりも、単に「お願いされた」という感じなので、その後のジョーとの関係は良好です。

僕が「良さそうな仕事が見つかって応募をしたよ」(応募しただけで決まっていませんが)と言ったら喜んでくれていました。

インターネットをするには電車で40分かかるシティに出なければいけないのですが、どちらにせよアパートを探したり、職を探したりしたいので、明日からは1週間のフリーパスを購入して、毎日シティに出たいと思います。

これで夜更かしをせずにすむようになりますので、結果的には良かったと思います。風邪も薬のおかげで良くなってきたので、明日からは心機一転で積極的に活動をしようと思います。

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○○屋


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なかなか治らない風邪との戦いに終止符を打つべく病院へ行ってきました。診察の結果、風邪が悪化して気管支炎になっていたようです。どうりで、ここ3日間はセキが止まらなかった訳です。薬をもらったらだいぶ落ち着きました。もっと早く行けば、この無益な戦いを引き伸ばさずに済んだのに・・・。保険に入っていたので、診察代と薬代の200ドル(約2万円)は支払わずに済みました。やっぱり保険は入っておくものですねぇ。

病院では特別な治療をせずに薬だけもらったのですが、診察が終わったら回復したような気がして身体が軽くなりました。病は気からとはよく言ったものです。というよりは、いい加減な性格です。

17時からバンクーバー時代の友人と約1年3ヶ月ぶりに会いました。その友人はもうすでに1年ぐらいシドニーに滞在しているのですが、シドニーで2人が会うことになるとは、あの時には想像できませんでした。おかしなことに日本では一度も会ったことがないのです。

彼と最初に向かった場所は、とあるショッピングモール。そこの中にあるマクドナルドで注文したものはソフトクリーム。最初、彼がソフトクリームを頼もうとしたときにはメニューに「ソフトクリーム」(実際の名前はソフトコーン)の文字がなかったのです。「まさか今流行の裏メニューがこのシドニーの地に?」と思い、彼の注文が終わるのを待ちました。

そうしたら出てきましたソフトクリーム。しかも、30セント(約30円)なんです!!メニューにないソフトクリームが出てきたのにも驚きましたが、値段にもビックリです。これなら毎日食べても9ドル(約900円)で足るじゃないですか!いや~シドニーって本当に素晴らしいですね。

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ソフトクリームを食べながらバンクーバーの留学時代のことを話したり、シドニーについて教えてもらったりして楽しんでから、向かった場所。

そこは・・・

「YOSHINOYA」

そう、あの牛丼の「吉野家」なのです!

僕は「吉野屋」の牛丼が大好きなことで一部の業界では知られています。。ニューヨークでも吉野家に2回行ったほどです。紅しょうがをたっぷりかけて、一口。

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「う、う、うまいぞ~」(味王)と心の中で叫びながら、じっくりと味わって食べました。

写真にあるようにあんなオシャレなオーストラリア人もガツガツ食べちゃってます。もうオーストラリアでは子供から大人まで大人気。休日には行列ができて、待っている間はおなかペコペコ。

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と、吉野屋ファンとしては思いたいのですが、店内には人がほとんどおらず、繁盛しているとは言い難い状況です。

そういえばニューヨークの吉野家も外の通りには大勢の人がいるけど、中はガラガラ。人がいたとしてもアジア人とう悲しい状況でした。

こうなったら僕が応援するしかありません!ということで、この吉野家に何回も通おうと思います。

最後に行ったのがオペラハウス。シドニーと言えばオペラハウス。オペラハウスと言えばシドニー、牛丼と言えば吉野屋、吉野屋と言えば牛丼というぐらいですからね。

夜のオペラハウスはライトアップされていたのですが、それと同じく有名なハーバーブリッジもとてもきれいでした。ちなみにシドニーと言えばハーバーブリッジ、ハーバーブリッジと言えばシドニー、牛丼と言えば吉野屋、吉野屋と言えば牛丼です。

いや~牛丼はおいしかったです。

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初めてステイ先で洗濯をします。

こちらでは基本的にホームステイをしている人は洗濯を週に1回します。日本のように毎日というわけにはいきません。

この家での洗濯の仕方を僕はまだ知りません。唯一心が通じるジョー(ホストマザー)に聞こうと思いましたが外出中です。今、ここにいるのはナタリー(22歳・長女)とナタリーの友達だけです。

ここに来て一週間、僕はナタリーとはあまり話したことはありません。いまどきの若者って感じで、何か聞いたら「はぁ?何この人?」と言われそうで、ちょっと怖かったりします。

でも、今日中に洗濯をしなければ明日から履く下着や靴下がありません。ここはナタリーに聞くしかありません。風邪で弱っている体を奮い起こして、声をかけました。

「ナ、ナ、ナ、ナタリー?ちょっといいかなぁ?洗濯のやり方を教えて欲しいんだけどぉ」(小声)ナタリーは意外にも快く教えてくれました。彼女は見た目はああですが、心は優しい女の子なのです。

洗濯ものを洗濯機の中に入れ、教えてもらったようにボタンを押し、5分経過。洗濯機から応答がありません。10分経過。ジジッ~っと音が鳴っているだけです。洗濯機のふたを開けると水が入っていなく、中のファンがゆっくりと回っているだけの状態。

悩んでいると目の前にジョーが書いた「洗濯機の使い方」のメモがあります。が、その通りにやってもできません。ナタリーに教えてもらってから30分以上はボタンをいろいろと押したりして悪戦苦闘しています。

「もうこうなったら勇気を出して、ナタリーにもう一度聞くしかない」と思いリビングルームへ。困ったことにナタリーは寝ているのです。友達は起きていましたが、無理にナタリーを起こすのも悪いと思い、洗濯機の元へ。

「とりあえずジョーが帰ってくるまで待とう」と決心をして庭で本を読んでいました。数分後、ナタリーが庭に来たので、やり方を再び教えてもらったら、水を出すために蛇口を回さなければいけないとのこと。「はっナタリーに怒られる」(ビクビク)と覚悟を決めましたが、笑って許してくれました。

みんなが誤解しているだけで彼女は気のやさしい女の子なんです。

そして、その夜。
シャワーを浴びようと思ったら、いつもみたいに暖かいお湯が出ません。びみょ~に暖かいだけで冷たいんです。どこをどう触っても暖かいお湯が出なかったので、「日本男児の生き様を見せてやる」と覚悟を決めて、びみょ~に暖かい水で頭と身体を洗いました。いくらシドニーが暖かいとは言え、今は秋なので朝晩は寒いのです。身体の芯から冷えました・・・。

今日は水に悩まされた1日だった気がします。

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豪華な食事


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風邪を理由に家に引きこもっているのはもったいないので、強引にシティに行ってきました。

日本でも有名な派遣会社のスタッフサービスに行き、仕事やビザについて詳しく聞き、その後、日本のエージェントに行き、ついに携帯電話をゲットしました!

日本の携帯とは違ってカメラがついてるだけですが、コンパクトでポケットに入れても全く問題がありません。たくさんの会社とプランがありますが、僕の携帯は最新機種(レンタル)で無料通話が約79分入って、月30ドル(約3,000円)です。

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携帯を契約した帰りに「いかにも怪しいDVD販売&レンタル屋」を発見。日本のドラマや映画のDVDが1枚4ドルぐらいで販売されています。中には「放番協(JAPAN)」などと記載があり「ちゃんと許可を受けている」風のDVDもありますが、見た感じは、コピー商品っぽいです。値段も安過ぎますし。ちなみに「放番協(JAPAN)」の記載があるものはレンタルのみで1枚5ドルです。「放番協(JAPAN)」が本当に存在するかどうかが謎です。ちなみに「日本のバラエティ」と本来は書きたかったと思うのですが「日本のバラエチィ」とかわいい表現になっていました。

帰宅するとジョー(ホストマザー)の他に男性が。いつもはこの家庭にはジョーとその娘のナタリー、コーディー、息子のライアンしかいないのです。僕の勝手な憶測では旦那さんはいない模様です。

もしかしたら「その男性は旦那さん?」と思ってみましたが、どうやら違います。なぜかと言いますと夕食があきらかにいつもより豪勢で、今まで見たこともないオシャレなキャンドルまでテーブルに置かれているんですもの。しかもワイン付き。

ナタリーとライアンは外出中、コーディーはリビング、テーブルにはジョーとその男性と僕だけ。あきらかに僕がお邪魔虫的な存在です。それなのに親切なジョーとその男性は僕に話を振ってきてくれます。それに胸が痛みました。話の途中でわかったことですが、その男性の名はスティーブ。高校の体育の先生です。

特別メニューのラザニア(レンジで解凍のものではなく、野菜がメインで自宅で作ったもの)と健康的なサラダ(これもいつもはありません)、パン(いつもは食パンなのに今日はフランスパン)を早く食べ、部屋に戻りました。

トイレに行ったときにも、消毒の臭いがして、あきらかに昨日よりもきれいになっています。

「コーディー(10歳の娘)の目は誤魔化せても、僕の目は誤魔化せませんよ」とまたまた勝手に推測する僕でした。スティーブには毎日のように来て欲しいものです。だって、食事が豪勢なんですもの。

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あの話題


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風邪がなかなか治らないため、今日は一歩も外に出ずに家に閉じこもって、ホームページ作成に勤しんでいました。

18時、ホストマザーのジョー(Jo)と一緒に夕食をとりました。その時にジョーが日本人がもっとも恐れている話題を出してきたではありませんか!そうです。あの捕鯨問題です。

簡単に言いますと世界では日本を含む数カ国が調査のために捕鯨をしています。あと大昔から捕鯨に頼ってきた一部の原住民です。その数カ国以外の国は捕鯨反対です。反対理由はいろいろとあります。オーストラリアは簡単に言うと「かわいそうだから捕鯨反対」です。まぁ、いろいろと利権が絡んでいそうなんですけどね。

シドニーのメディアは捕鯨国の日本を批判しています。それに応じてオーストラリア人もかなり敏感になっています。特に日本の捕鯨船が親子の鯨を殺したときはメディアが大騒ぎで日本大使館の前で捕鯨反対のデモまで起きたそうです。そして、その鯨の肉を食べるのが彼らには許せないそうです。「日本は商売のために調査と偽っている」と。日本でもその問題に関したニュースをときどき見ると思います。

日本の調査では捕獲している鯨は数が多いので問題ないそうです。ただ、オーストラリア人にとって、それは問題ではありません。だって「かわいそう」なんですもの。

かわいそうです。僕もそう思います。ただ「鯨を殺すのはかわいそうだけど、牛や豚は殺してもいいの?」ということになりますよね。しかもオーストラリアはカンガルーが増えすぎたからといって殺してドッグフードにしているぐらいですし。オージービーフもドンドンと日本に輸出していますし。

ここら辺を「かわいそう」だとは思いながらも、ある程度は「文化の違い」として受け止めて欲しいものです。

この問題で、牛、豚、鳥にかかわらず、すべてのものに対して、食事の際には感謝しなければいけないんだなと改めて考えさせられました。


そこでジョーとの会話です。

ジョー:「日本は鯨(くじら)を殺してかわいそうね」

僕:「オーストラリア人は日本人のことを嫌いなの?」

ジョー:「捕鯨のことと日本人個人のこととは別問題。それに日本人がみんな鯨を殺すことを肯定しているのではなく、一部の人だけだから。」

僕:「確かに僕も鯨を殺すのはかわいそうだと思うよ」

立つんだジョー:「オーストラリア人もカンガルーを殺してしまっているから。あんまり日本のことも言えないんだけどね」

と、理解力のあるジョーでした。

僕はシドニーに行くからにはオーストラリア人に捕鯨の話をされて、ホゲーっとしているわけにもいかないので勉強をしていったのですが、肝心の英語の勉強が疎かになり、まともに英語で議論もできません(涙)

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携帯電話


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仕事探しや部屋探しでは携帯が必需品なので、今日は携帯のお店に行ってきました。

事前にフリーペーパーなどで調べておいた会社は4つ。

お昼過ぎにシティへ向かい3時間ぐらいかけて4つの会社をまわりました。そうするとあきらかに日本のシステムとは違うことがわかります。

オーストラリア人向けには日本と同じようにTelstra、Vodafone、OPTUS、Virgin mobile、boost mobileなどの携帯電話会社があり、LG、SAMSUNG、NOKIAなどの携帯電話本体を作っている会社があります。そしてその携帯電話会社ごとの料金プランを選びます。

ただ、日本人向けの会社(日本人スタッフにより日本人をターゲットとした会社。エージェント、携帯電話専門店など)はその会社ごとにプランがことなります。もちろんオーストラリア人向けの携帯電話会社に行けばよいのですが、「日本語の方が安心、英語がわからない」などの理由で、ほとんどの日本人はそういったところに行きます。

それらの会社は100%オリジナルの携帯電話のシステムを持っている訳ではなく、シドニーの携帯電話会社(上記にあげましたTelstra、Vodafoneなど)と提携して、料金プランは独自のプランを持っています。最近では日本語のEmailができる携帯電話本体も増えてきています。

なので、プランがその会社ごとに違って、どれにしようか迷いに迷った結果、保留になりました。でも、一番接客と雰囲気の良かった店にしようと思っています。



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初めてのシティ


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風邪をひきました。
「シドニーは暖かいから3月でもTシャツだけでOKだぜぃ」と思っていましたら大きな間違いでした。太陽の下で歩いていると暑いぐらいなのですが、夜は寒いのです。部屋の中でもパソコンをやっている手の動きが鈍くなるぐらいです。暑かったり、寒かったりの気温差に対応できずにこの有様です。

そんな中、昼食(パンとヨーグルト)を食べながら、オレンジジュースをガブガブ飲んだら、身体の芯から冷えて、自ら風邪の応援をしてしまいました。家族は誰もおらず、アーニー(ふさふさの犬)に見張られながら。

2008.3.30_Grimshaws house etc_003_R


キラウィー(Kirrawee)駅から電車に初めて乗ります。長距離鉄道でも何でもなく普通の電車のはずなのですが、それは世界の車窓からに出てくるような、ちょっと豪勢な電車です。電車が到着後、ドアの前で待っていたのにドアが開かないのです。他のドアからは人が乗り込んでいくのに僕のところは開かない。後ろで待っていた赤ちゃんを抱いたお母さんは違うドアへ移動。

その時、僕は発見しました。この開かずのドアと言い伝えられてきたドアのトラップ解除方法を!ポッチとな。ボタンを押したら何とドアが開き中に入ることに成功しました。偉大なる発見とは案外単純なものです。電車内は寒いんです。クーラーが効きすぎです。何とか強靭な精神力で乗り越えましたが、これで風邪のレベルが上がってしまいました。

シドニーでは中心地のことをシティと呼びます。そのシティと呼ばれる中のタウンホールで降り、エージェントへ。トラベラーズチェックを両替したり、銀行のアカウントを作ったり、オリエンテーションを受けたりしました。今日はエージェントの後にシティをブラブラしただけですが、明日からはもっと時間をかけて探検しようと思います。

帰りの電車。タウンホール駅は複数の路線の電車が止まるでホームがたくさんあります。キラウィーに帰るべくホームで電車を待っているとどうやら違う場所のようです。電光掲示板に行き先が出るのですが、キラウィーの文字がありません。もうすぐ電車の到着時刻。

その時、僕はひらめきました。「ま、まさか、もうひとつ下の階にホームがあるのでは」と。そして走ってあたりを見回したら、ありました。下へ続く階段が。こんなことろに隠し階段があるとは、僕以外の人には攻略本がなければ発見できなかったでしょう。すでにそこには電車が到着していたので、電光掲示板でチラリとキラウィーの文字を確認して電車に飛び乗り、ギリギリセーフ。これに乗れなかったら夕食の時間に間に合わないので、危うく家族の団欒を乱すところでした。

駅から家に向かう途中に日本ではペットショップや動物園でしか見ないような鳥たち食事をしていました。

2008.3.31_Train and birds_003_R


体調が悪い中、伝説のトラップ→極寒の地での戦い→隠し階段と数々の難関を乗り越え、またひとつレベルが上がった気がします。

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